2019年4月5日

FAS作家紹介2:島津祐希/高頭信子/田尻香代子

最年少と最年長(年齢差66歳)のお二人がここに、、、。

島津祐希

島津さんは4年間蒲田にある東京工科大学デザイン学部視覚デザインコースに通われ、この春卒業された最若手作家です。今年の卒業制作展で出会いました。この展示会を期に動物中心の創作活動をしていくので、ご興味を持った方はぜひコンタクトしてくださいとのこと。
左:初日にギャラリートークをしてくださった島津さんの先生、伊藤丙雄教授とともに、右:島津さんの作品のコンセプト
@yuki_d_animals


高頭信子

高頭さんは女子美術専門学校在学時に川端龍子に師事され、龍子の流れをくむ東方美術協会を牽引されてきた日本画家で、大田区美術家協会会長でもあります。青龍社展12回毎年入選。青龍社社友。銀座三越にて毎年個展24回開催。他日本橋三越等個展37回。2005年東方展第1回龍子記念館賞受賞。若い作家を応援したいという展覧会の趣旨にご賛同いただき、今回ご参加していただきました。
左:ご自宅にて、右:出品作「森の中の鏡」


田尻香代子

田尻さんは大田区立小学校在勤の図工教諭で、昨年の「小室達展:伊達政宗騎馬像をつくった彫塑家の足あと」で6年生の図工の校外学習として2時間ずつ2クラス、鑑賞・スケッチ会をしていただいたご縁で、今回の出品となりました。
左:鑑賞・スケッチ会で児童に説明する田尻さん、右:出品作「雪解けと芽吹き」