2022年7月31日

真夏のジャズライブ、終わりました!

暑かった!けれど、楽しかった!16時からの子どもライブ、暑さも考慮して30分。低学年の子たちが多かったけど、みんないい子で聴いてくれました。最後はテテのアフリカンドラムをみんなで叩いたり、コントラバスやピアノに触らせてくれる場面も。

18時からの大人ライブ。日が落ちて幾分暑さは和らいだけど、熱気はすごかった!

旧橋さんの分厚く響いてくるテナーサックス!そして可憐なフルート!久保嶋さんの端麗なピアノ!初登場、カイドーユタカさんのクールなコントラバス!テテのソウルフルなパーカッション!旧橋カルテットのみなさん、こんなワイルドな場所での3ステージのライブ、ほんとうにありがとうございました!!そして、暑い中来てくださったみなさん、ほんとうにほんとうにありがとうございました!!残りの夏も、どうぞお元気で!

2022年7月29日

ピアノ調律

ピアノの中、じっくり見たの初めてですが、美しくてみとれました。うちに来てからちょうど1年。明日はライブでジャズピアノをお聴かせします💜


2022年7月25日

プント2回目の車検

もうしょの中、東山田まで行ってきました。2回目までもってくれてありがとう!97年落ちのかわいいプン吉、いつまでうちの子でいてくれるかな?

2022年7月24日

GMFアート研究会第3期 第3回目

7/23(土)午後、外は猛暑でしたが、自然空調(扇風機)だけでも暑さは思ったほど気にならず、木村拓也ナビゲーターの素晴らしいリードで、アルトーの世界に集中することができました。



アントナン・アルトーは精神を力から引き離し、真の文化を失わせたとする「西洋的観念」から「生」を救い出すために「残酷演劇」を提唱し、現代演劇に大きな影響を与えたといいます。読んでいく中で、私はアルトーの「残酷」は目に見えない本質に問いかけているもので、表面的でない温かみを感じました。幼少からの病気で阿片を服用し続けやがて統合失調症にといった破滅的な人生の印象も受けますが、固定概念、社会的・文化的なあらゆる抑圧にとらわれていくことを憎み、演劇だけではなく人間の生き方に精気をふきこもうとした真摯さを感じました。

これで第3期が終了しました。テーマを多角的な視点からより深く理解させてくれたスライドや印象深い映像の肉付けまで、ナビゲーターの木村さん、大変にお疲れ様でした!暑い中参加してくださったみなさん共々、ありがとうございました!!

次回第4期第1回は10/1(土)(予定)です。
テーマについては、身体論とは逆の視点で、心理学的アプローチから<わたし>とは何かを考察していく予定です。意欲あるみなさまのご参加をお待ちしています。テキストが決まりましたら、お知らせします!

2022年7月12日

The Band Semi Man

4,5日前からおずおずと鳴きだした蝉たち。今年は雨が少なくて、出てきていいのか戸惑っている様子で、鳴き方もまだへたくそ。まだ羽化してからまもないこの子はミンミンです。窓のへりにじっととまっています。


2022年7月3日

予告:7/30(土)真夏のジャズライブ&ギャラリー音楽会

いきなり夏になりました!久々に旧橋壮バンドのジャズライブを開催します!        ジャズのスタンダード曲、クラシックのリアレンジ、新曲、またこのバンドの特色でもあるガーナのリズムマスター、ニテテの迫力あるパーカッションソロなど幅広くお届けします!みなさま、ぜひいらしてくださいね🎵

日時:7/30(土)開場 17:30 開演 18:00

メンバー                                          旧橋壮(ts,ss,fl)                                     久保嶋直樹(p)                                      カイドー・ユタカ(b)                                          WINCHESTER NII TETE(perc)

料金:3000円(1ドリンク付)                                要事前予約・当日支払                                    座席:先着順・自由席                                      旧橋壮公式サイト:https://furuhashisax.sakura.ne.jp/index.html

★お申し込みはメールかお電話で★                 mail: 2222gmf@gmail.com                              tel: 03-3742-0519

ギャラリーの新型コロナ対策:https://2222gmf.blogspot.com/2022/03/blog-post_20.html

昼間16:00~地元の糀谷小学校の子どもたちのためのギャラリー音楽会を開催します。こちらは一般のお客様は入場できません

2022年7月1日

GMFアート研究会第3期 第3回のご案内

企画名:GMFアート研究会 第3期:〈身体〉はいかに〈わたし〉であるのか

第3回:7月23日(土)14:00~16:00                                                                       

テキスト:アントナン・アルトー著『演劇とその分身』(白水社 1996年 安藤信也訳)     *比較的入手しやすいものでは、河出文庫(2019年、鈴木創士訳)があります。

内容:「序―演劇と文化」「演出と形而上学」「バリ島の演劇について」「東洋演劇と西洋演劇」「演劇と残酷」「残酷の演劇(第一宣言、部分)」「残酷についての手紙(第一)」

参加費:各回1,000円(資料代、会場代込)

第2回では、鷲田清一『モードの迷宮』第3章から、「身体」というものが極めて制度的に成り立っており、社会的な規範や他者の視線によって、見られる存在として正しい「身体」が生み出されていく構造を考察していきました。そして、その「身体」の内側にあるはずの「わたし」も、「〇〇なわたし」として外部からの承認を得ることで「わたし」というアイデンティティが形成されているということ、つまり、常に「わたし」になろうとすることで、わたしは「わたし」を認識しているのだという主張を同書から読み取っていくことができました。                       

しかし、この抑圧から抜け出ていくような「身体」、「わたし」もあるはずです。むしろ、生きているという実感は、その枠組から溢れ出していくものの中にこそ感じられるかもしれません。第3回目では、身体の生を表現する演劇を主張し、現代演劇に影響を与えた演劇家アントナン・アルトーを取り上げます。(木村拓也氏)

第3回にご参加される方には、ご希望があればテキストのPDF資料をお送りします。単発の参加も可です。
お申し込みはギャラリーまで:2222gmf@gmail.com