2025年9月16日

予告:10/5(日)GMFアート研究会<第9期>第2回を開催します!

GMFアート研究会 第9期 第2回
アートを読み解く:デュシャンから現代アートまで 『現代アート10講』を読む

テキスト:田中正之ほか『現代アート10講』(武蔵野美術大学出版局、2017年)
※当日は、要所を書き出したレジュメを配布します。

会 場:ギャラリー南製作所(大田区西糀谷2-22-2)
日 時:10月5日(日)14:00~16:30

参加費:各回1,000円(資料代、会場代込)

内 容
GMFアート研究会の第9期では、2021年から20回以上にわたって、「写真論」に始まり「美術批評」「身体論」「現代アート論」「認識論」「日本論」などに取り組んできました。今回は第10期へ向けて、それらのふり返りもかねて『現代アート10講』(武蔵野美術大学出版局、2017年)から、アートにまつわるテーマを参加者の発表をまじえて考えていきます。前回は「美術作品とは何か」「写真論」「建築」について考察し、活発な議論がなされました。第2回の発表者は3名、同書の以下のテーマについて発表する予定です。 

第3講 抽象表現主義と絵画、あるいは絵画以上のもの ―ポロック、ニューマン、ロスコ
第9講 現代工芸とデザインの地平 ―クレイワークとうつわ
第10講 ポスト3.11の美術 ―美術と社会はどう関わるべきか

テキストの該当箇所を読みこんできていただき、参加者で活発な議論をしていただければと思います。ぜひ、ご参加ください!
お申し込み・お問合せはギャラリー南製作所まで 2222gmf@gmail.com