最終日5/1(日)14時からの高頭信子アーティストトーク「私の画家人生」のお席は、おかげさまで定員に達しました。
これからのお申し込みは、キャンセル待ちで承りますので、キャンセルが出た場合に、お申込みの順にご連絡させていただきます。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。
東京・蒲田にある元機械工場を再生利用したアートギャラリーです。100平米超の多目的スペースとして、平面・立体作品の展示、ライブや実演など面白そうな企画にお貸ししています。ご来場の際は、各駅から少し離れていますので、事前に地図・経路をご確認ください。駐輪場所はありますが、駐車場はありません、近隣のコインパーキングをご利用ください。合わせて「コロナ対策のお知らせとお願い」もご覧ください。
最終日5/1(日)14時からの高頭信子アーティストトーク「私の画家人生」のお席は、おかげさまで定員に達しました。
これからのお申し込みは、キャンセル待ちで承りますので、キャンセルが出た場合に、お申込みの順にご連絡させていただきます。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。
ギャラリー南製作所では、昨年度春に第1期、秋に第2期と、大田区立龍子記念館学芸員木村拓也氏をナビゲーターに迎え、「アートを読み解く力」と題して全6回の読書会を行ってきました。今年春の第3期では、「身体」についての哲学的考察を全3回の読書会形式でしていきます。
GMFアート研究会第3期:〈身体〉はいかに〈わたし〉であるのか
第1回:5月28日(土)14:00~16:00 テキスト:鷲田清一『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、1996)の第1章、第3章 (単行本は中央公論社、1989)※当日は要所を書き出したレジュメを配布。
何よりも近くにあるものの、最も私にとって見えづらいもの、それは〈わたし〉の〈身体〉ではないでしょうか。〈わたし〉の顔は、私が〈わたし〉であると認識するもののはずであるのに、そして、常に外部の視線にさらされているにも関わらず、鏡や写真を通してでしか私は見たことがありません。それならば、〈わたし〉の〈身体〉の全体像は、いかに〈わたし〉であることができるのでしょうか。
このような「身体論」の視点から、本講座の第1回では鷲田清一『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、1996)の第1章、第3章を読み込んでいきます。私たちは、衣服を通じて〈身体〉の何を隠そうとし、何を見せようとしているのか。ファッションと〈身体〉の関係から、〈身体〉のありかを考えていきます。(木村拓也氏)
第2回:6月25日(土)14時~16時 第3回:7月23日(土)14時~16時
会場:ギャラリー南製作所(大田区西糀谷2-22-2) ナビゲーター:木村拓也(大田区立龍子記念館学芸員) 参加費:各回1,000円(資料代、会場代込)
要事前予約:2222gmf@gmail.com ご興味のある方のお問い合わせ、参加申込みもこのメールで受け付けます。全回参加できなくてもかまいません。お名前とご連絡先をお知らせください。感染状況によって日程、形式など変更の可能性もあります。
大田区在住 形象作家 人形劇団を経て創作活動に入る。2018年自宅にギャラリーダリダダと人形芝居小屋銀ジャリ262を開設し、パートナーと共に地域に根差した空間を目指す。個展、グループ展多数 1999年新世紀人形展四谷シモン賞受賞
大田区在住・在勤 デザイナー/画家 東京工科大学デザイン学部デザイン学科卒 2018年度Sony’s FES Watch U Creative Festival 公認クリエーター選出 2020年度「地元の女性作家展」に黒湯を顔料に使ったペン画を出品
中野さんは2020年FAS、昨年のオープンギャラリーGMFに続いてギャラリーでは3年連続出品。刻々と作風が変わっていかれているのがおもしろいです。今回は銅版画(エッチング技法)も出品。タッチによる空気感の違い、空間とのバランスが楽しいです。
大田区在住 日本画家 東方美術協会会員 大田区美術家協会会長 女子美術専門学校在学時に川端龍子に師事 青龍社展12回毎年入選 銀座三越24回、日本橋三越で37回個展開催 著書多数 2019,2020年度「地元の女性作家展」出品
今回の女性作家展のために描いてくださった作品「紅ひろがる」。ピンクの雲間に抜けている空の色がなんとも澄んでいて、新しい息吹を感じます。FASをひっぱってきてくださった高頭さんは、バスに乗ってギャラリーまで来られます。最終日のトークもお楽しみに!
大田区在住 刺繍作家 女子美術短期大学専攻科服飾専攻終了 女子美術大学デザイン・工芸学科非常勤講師 三軌会会員 個展、グループ展多数。岩手県立陸前高田市博物館所蔵染織資料文化財レスキューほか染織物修復歴多数。
大田区在住 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒 1986~2022年2月まで子供の造形教室「アトリエぞうのみみ」主宰。2015年から毎年夏にギャラリー南製作所で子どものための造形ワークショップを開催(2020年はコロナでお休み)。2019、2020年度「地元の女性作家展」出品。
佐藤さんはFAS3回目の出品。今までは油彩が中心でしたが今回は日本画作品も出品され、新しい世界をのぞかせてくれています。子どもたちのアトリエは閉じられましたが、これからの作品が楽しみです。
大田区在住 美術作家 多摩美術大学Ⅱ部絵画学科卒 立教大学教育学科在学中に文化服装学院別科で学び、2016年イタリア・ミラノでのアートフェア参加。2019年スペイン、2020年チリ海外テキスタイル公募展入選。個展、グループ展多数。「アトリエろれっと子供造形教室」主宰。http://yoshikosashida.la.coocan.jp/index.html
画家/アーティスト 東京工芸大学芸術学部デザイン学科谷口研究室卒業 大田区Art Factory 城南島にて制作。ジャケット絵画制作、都内での壁画や店舗での展示、個展、グループ展多数。2016年利器テックスとのパートナーシップが始まり、バニーコルアートのピックアップアーティストになる。
大田区在住 美術作家 創元会会員 パリ、銀座、自宅ギャラリー藤で個展を多数開催 創元展にて中野和高賞、損保ジャパン日本興亜美術財団賞受賞 2019年、2020年度「地元の女性作家展」出品 パーキンソン病と闘いながら制作を続けている。
大田区在住 石粉粘土を素材とする造形作家 個展、グループ展多数。2017年ギャラリー南製作所の実験企画で出品した立体作品「猫犬」が人気を博した。2019、2020年「地元の女性作家展」出品
大田区在住 美術作家 個展、グループ展多数。近年はボルダリングジムの壁画や他のアーティストとのコラボレーションにも取り組む。2020年度「地元の女性作家展」に出品。http://www.mina-arakaki.com/
大田区立小学校に図工専科教諭として9年間勤務。2018年ギャラリー南製作所企画展での校外授業を行う。2019年「地元の女性作家展」出品。現在、大学の専門であった油画を中心に制作している。
FASの楽しさは、ふつうならまず一緒に展示しないだろう、ジャンルも年齢も違う作家さんたちが一堂に会していること、そして多様な表現方法が一堂に共存できること、そこから生まれるたくさんの面白さです。
それでは、遅ればながら、今回の出品作家11人を順番にご紹介していきます!
FAS展示も後半に、半年ぶりのTorusライブ。今回は作品展示で暗幕がないので、音の響きが迫力あってまた素敵!2ステージの終わりに、飛び入りテナーサックスもとっても楽しい!
ありがとう、ピアノとビブラフォンとベースのマリアージュ、&テナーサックスのサプライズ!そしてお天気のよくない中、来てくださったたくさんのお客様、ほんとうにありがとうございました!
明日24日(日)16:00から今開催中のFAS作品の中で、Torusライブが開催されます。https://2222gmf.blogspot.com/2022/03/424toruswith-fas.html(残席僅かです!)
16:00~17:30は一般のお客様は入場できませんので、お気をつけください!
初回からずっとこの企画展を見守ってきてくださった龍子記念館学芸員の木村拓也さんによるギャラリートーク「地元の女性作家展によせて」が行われました。
龍子記念館での名作展の紹介から始まり、次に過去2回の講演およびアート研究会での学びも含めた振り返りと総括「境界を越えていくアート」、最後に今回の出品作家一人一人に向けての作品評をいただきました。丁寧なご準備で、内容の濃いお話をしてくださった木村さん、お集まりいただいたたくさんのお客様、本当にありがとうございました!
あす15日18時から、ケーブルテレビj:comの「ディリーニュース(大田)」にて、展示風景、初日の作家さんのインタビューが放映されます!
第3回「地元の女性作家展:Female Artists Showcase in Kamata」連動企画
近代日本画界の巨匠と称される川端龍子の直弟子で、92歳になられる今も精力的に作品を発表され、後進の指導、牽引に当たられている日本画家の高頭信子さんに「私の画家人生」と題して、お話をしていただきます。
この「地元女性作家展」も、2019年の第1回目から高頭さんよりエールを送っていただき続けてきました。最終日にふさわしく、素敵な時間となることでしょう。お楽しみに!
5月1日(日)14時~ 入場無料・要予約
お申し込みはギャラリーまで tel: 03-3742-0519 mail: 2222gmf@gmail.com
第3回「地元の女性作家展:Female Artists Showcase in Kamata」 コラボレーション・ライブ
昨年ギャラリーにやってきたピアノのお披露目で演奏してくれたPutit Torusが、11人女性作家の展示作品の中で演奏してくれます!贅沢な時間をご一緒しませんか♡
4/24(sun)2022 Torus Live with FAS
Petit Torus(吉野智子vib.×富樫春生pf.)×日野了介Cb.
受付 15:30 開演 16:00 ¥2500 要事前予約
★お申し込みはメールかお電話で★ tel: 03-3742-0519 mail: 2222gmf@gmail.com