残暑の中、ちょっとひんやりするギャラリーは気持ちのいいアナーキー(穴あきー)な空間でした。
東京・蒲田にある元機械工場を再生利用したアートギャラリーです。100平米超の多目的スペースとして、平面・立体作品の展示、ライブや実演など面白そうな企画にお貸ししています。ご来場の際は、各駅から少し離れていますので、事前に地図・経路をご確認ください。駐輪場所はありますが、駐車場はありません、近隣のコインパーキングをご利用ください。合わせて「コロナ対策のお知らせとお願い」もご覧ください。
2021年8月30日
OpenギャラリーGMF、延長展示終わりました
2021年8月24日
特別展示
OPENギャラリーGMFでは、ギャラリー所蔵の小室達(伊達政宗騎馬像をつくった彫塑家)と土方久功(旧南洋群島の民俗学研究者であり芸術家)の作品もご覧になれます。
2021年8月23日
OPENアトリエのようす
合間を見て、オーナーは近くで開催しているOPENアトリエに行ってきました。
21日 左:守屋アトリエ 守屋美加さんと新垣美奈さん2021年8月22日
OPENギャラリーGMF、8/28-29延長します!
大田区OPENアトリエ、終了いたしました。ギャラリーも2日間、たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございました!
2021年8月20日
2021年8月19日
OPENギャラリーGMF(2021/8/21-22)作家紹介
OPENギャラリーの出品作家紹介です(敬称略)。地元の作家さん4人と、製造業の職人さん1人(これも大田区ならではの実験的組み合わせ?)、さらにギャラリー所蔵品の一部を展示します。作品写真はなし、見てのお楽しみということで。8/21(土)と8/21(日)の2日間、11時~17時の開催です(無料、予約不要)。
大原瑩子(おおはら えいこ)
広島県生まれ 大田区在住 女子美術大学芸術学部洋画科卒業
創元会会員、毎年出品
パリ、銀座、大森の自宅ギャラリー等でこの20年間に個展を多数開催し、コンクールにも多数入選
2019年、2020年「第1回、第2回地元の女性作家展」 / ギャラリー南製作所
佐藤弘光(さとう ひろみつ)
大田区生まれ 大田区在住 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業 同大学院修了
新作家美術協会委員 大田区美術家協会会員
新制作協会展、上野の森美術館大賞展、新作家美術協会展、大田区在住作家展などに出品
2016年 個展「佐藤弘光油彩画展」 / ギャラリー南製作所
中野美涼(なかの みすず)
千葉県生まれ 大田区在住 東京工科大学デザイン学部デザイン学科卒業
2015年 個展「生命の黒」 / 改正湯
2018年 Sony’s FES Watch U Creative Festival 公認クリエーター選出
2020年「第2回地元の女性作家展」 / ギャラリー南製作所
https://nakanomisuzu.com/
平林 洋(ひらばやし よう)
大田区生まれ 大田区在住 日本大学芸術学部彫刻科卒 同芸術研究所彫刻コース修了
大田区美術家協会会員 日本大学芸術学部美術学科彫刻コース非常勤講師
個展、グループ展多数開催
2014年から毎年、大田区在住作家展に出品
参考展示:
柏 政光(かしわ まさみつ)
有限会社カシワミルボーラ 大田区東糀谷
マニシングセンタを使った機械部品加工の工場で、3DCADデータをもとにアルミ合金作品を制作
2012年「大田の工匠」100人に選出
https://kswmb.jimdofree.com/
特別展示:
小室 達(こむろ とおる) 仙台・伊達政宗騎馬像をつくった彫塑家(2018年企画展より)
土方久功(ひじかた ひさかつ) 旧南洋群島の民族学研究者、芸術家(2020年企画展より)
大田区OPENアトリエ2021
以下、公式サイトより:
大田区内にあるアーティストの仕事場を期間限定で開き、一般に公開するイベントです。このところ、大田区内に新しくできたアートスペースなどを介して、地域のアーティスト達が緩やかなつながりを築き始めています。そのつながりを活かし、アーティスト達が自主的に開催するアート・イベント、それが「大田区OPENアトリエ」です。
https://otaku-open-atelier.jimdosite.com/
主催者からお声がけいただき、アトリエではないのですが、「ART SPACE」として参加させていただきます。上記地図では8番です。勝手に「OPENギャラリーGMF」と銘打ち、空間だけでは何なので、地元作家さんの作品などを展示することにしました。
https://2222gmf.blogspot.com/2021/08/opengmf.html
120平米の広さがありますので、事前予約は不要です。混雑した場合には(1人当たり2×2=4平米換算で、同時入場30人上限)、屋外スペースでお待ちいただく可能性はあります。ギャラリーの新型コロナ対策については、下記リンクをご参照ください。
https://2222gmf.blogspot.com/2021/04/blog-post_11.html
また、交通の便が良い訳ではありませんので、下記リンクをご参照ください。
https://2222gmf.blogspot.com/2020/07/blog-post_11.html
2021年8月18日
予告:GMFアート研究会第2期開催します!
「GMFアート研究会」アートを読み解く力(第2期)
秋のGMFアート研究会は、龍子記念館で9月から始まる現代アートを展示する初の試み「川端龍子vs.高橋龍太郎コレクション」に関連し、椹木野衣『日本・現代・美術』について、全3回の読書会を開催します。
美術評論家・椹木野衣は、本書において、戦後日本という「悪い場所」において、現代美術は「閉じられた円環」の中にあると問題提起しています。日本において「美術」が成立した複雑な過程と、戦前の「美術」を否定するように始まった「現代美術」をめぐる議論を読み解き、広い視野で美術を考えていきます。(木村拓也氏)
第1回:9月18日(土)14:00~16:00
第2回(予定):10月16日(土)14:00~16:00
第3回(予定):11月13日(土)14:00~16:00
会 場:ギャラリー南製作所(大田区西糀谷2-22-2)
講 師:木村拓也(大田区立龍子記念館学芸員)
参加費:各回1,000円(コピー代、飲み物代、会場代込)
テキスト:椹木野衣『日本・現代・美術』(新潮社、1998年)
※テキストは古本屋で1500円くらい。当日は要所を書き出したレジュメを配布。
お申込みはこのメールで受け付けます。全回参加できなくてもかまいません。
お名前とご連絡先をお知らせください。感染状況によって日程、形式など変更の可能性もあります。
龍子記念館次回企画展:「川端龍子vs高橋龍太郎コレクション」 https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/news/detail?15259
2021年8月11日
龍子記念館に行ってきました
葛飾北斎「富嶽三十六景」× 川端龍子の会場芸術
北斎の端正な完成された小宇宙と、龍子の柔らかな筆の大画面の対比がおもしろく、新たな角度から龍子を眺められた展覧会でした。北斎の版画全46作を龍子は集めていたんですね。15日まで。https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/exhibition?20976
2021年8月3日
予告:8/21(土)、22(日)OPENギャラリーGMF開催します!
ギャラリーは、大田区内にあるアーティストの仕事場を期間限定で一般公開するイベント、OPENアトリエ2021に参加します!2日間、地元作家の作品ほかを展示してスペースを紹介し、地域のアーティストたちの繋がりを応援します。
会期:8/21(土)、22(日) 時間:11:00~17:00 展示作家:大原榮子、佐藤弘光、中野美涼、平林洋ほか
コロナ対策として、マスク着用、消毒、検温をお願いします。予約は不要です。 お知らせとお願い:https://2222gmf.blogspot.com/2021/02/blog-post_7.html
皆様のご来場をお待ちしています! OPENアトリエ2021HP:https://otaku-open-atelier.jimdosite.com