2026年3月18日

予告:4/18(土)GMFアート研究会第10期 vol.1を開催します!

GMFアート研究会 第10期 アートを読み解く:美術館という場所をめぐって(第1回)

テオドール・W・アドルノ「ヴァレリー プルースト 美術館」を読む

会場:ギャラリー南製作所(大田区西糀谷2-22-2)
日時:4月18日(土)14:00~16:30
参加費: 1,000円(資料代、会場代込)

テキスト:テオドール・W・アドルノ「ヴァレリー プルースト 美術館」(1953年)
渡辺祐邦、三原弟平訳『プリズメン』(ちくま学芸文庫、1996年)所収
サブテキスト:ポール・ヴァレリー「博物館の問題」1923年※PDFで共有します。
渡辺一夫、佐々木明訳『ヴァレリー全集10』(ちくま書房、1967年)所収

参考
吉川一義『絵画で読む『失われた時を求めて』』 (中公新書、2022年)
テオドール・W・アドルノ「文化批判と社会」渡辺祐邦、三原弟平訳『プリズメン』(ちくま学芸文庫、1996年)所収
寺山修司「美術館—忘却の機会 知の劇場としての考察」『美術手帖』1981年5月号) ※以前取り上げたため、PDFで共有します。
※当日は、要所を書き出したレジュメを配布します。

内容
GMFアート研究会の第10期では、「美術館という場所をめぐって」をテーマに芸術作品とは何かを考えていきます。今回のテキストの著者テオドール・W・アドルノは、批判的社会理論を展開したフランクフルト学派の代表的な思想家で、哲学、社会学、美学の領域を統合した議論を展開しています。テキストとした『プリズメン』においては、「アウシュヴィッツ以降、詩を書くことは野蛮である」という有名な命題が論じられ、同書の「9 ヴァレリー プルースト 美術館」では、「芸術作品は、それを見る者のうちの主観的な意識の流れの諸要素としていわば自宅へ持ちかえられることで、礼拝されるという特権をあきらめ、解き放たれる」とされています。
昨今、SNSで議論された「美術館は黙って鑑賞しなければならない場所なのか?」といった話題にも引きつけながら、参加者で活発な議論をしていただければと思います。
ぜひ、ご参加ください!

お申込み・お問い合わせはギャラリーまで:2222gmf@gmail.com