来春2月、アーティスト・志村翔太さんによる個展を開催します!皆様のご高覧をお待ちしています!
「モビル文学 多摩川アンセム・フォー・マイセルフ」
会期:2026年2月7日(土)– 2月15日(日) 時間:12:00 – 19:00 ※ 2月9日(月)休廊 会場:ギャラリー南製作所(東京都大田区西糀谷2丁目22−2) 入場料:無料
今年ザンビア🇿🇲・イギリス🇬🇧・エジプト🇪🇬での制作を経てパワーアップした「モビル文学」シリーズの最新作を、令和7年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業のご支援を受けて開催する個展にて発表します。全人類の来場を待っている!
◼︎概要「モビル文学」は、自転車による移動と投影技術を文学表現と融合させることを目指した連作です。映像装置に改造した自転車を用いて、各街を舞台に執筆したテキストをその土地の地面に投影しながらサイクリングします。
志村翔太にとって国内初の個展となる「モビル文学 多摩川アンセム・フォー・マイセルフ」では、作家が生まれ育った川崎サウスサイド・多摩川沿いの「こちら側」と、長すぎた修養の間にずっと自宅から眺め続けた羽田空港が位置する川を隔てた反対岸の「あちら側」を舞台に制作した「モビル文学」の新作を発表します。
志村翔太プロフィール:神奈川県川崎市出身。世界旅行、IT企業の経営を経て、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]博士前期課程修了。近年は、自転車に搭載した小型プロジェクターで街に小説を書く「モビル文学」や、神輿を搭載した自転車で巡るツアーパフォーマンスを行う「MIKOSHI RIDER」など、場所の“ナラティブ”と“モビリティ”をテーマに作品を展開している。近年の主な展示として、個展「Here’s A Bicycle」(2025年、ザンビア・ルサカ)、「六本木アートナイト」(2023年、東京)など。
https://shotashimura.com/令和7年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業

