2024年4月21日

アート研究会第6期第1回目終わりました。

西洋人のバルトと日本人の谷崎とでは日本の文化を見つめる視点は真逆のように違っていて、面白いものだなあーと。今の時代との激変ぶりも感じながら様々な意見が語られました。
木村ナビゲーターは今回、みなさんのお土産にと、磯崎新の「『陰翳礼讃』再読」という二人の視点を読み解くヒントになる論文も用意してくださり、後半は坂口安吾の「日本文化私観」も登場し、とても豊かな内容でした。
今回は様々な分野の方々が参加され、とても面白い学びと交流のひとときでした!

細やかなレジュメと関連資料で今回も充実したナビゲートをしてくださった木村さん、参加された方々、ありがとうございました!第6期の第2回は、5月18日(土)14時~に決定しました。テキストは決まり次第告知させていただきます!