2018年10月31日

オオタノカケラvol.6 のお知らせ

オオタノカケラ vol.6 -色鉛筆で写す大田のタカラ、浮かび上がる町工場の記憶-
11月24日(土)25日(日) 11:00〜17:00

 

大田区の町工場の魅力をアートでつなぐオオタノカケラ。2013年から活動を開始して、ギャラリーでもたくさんの方々が、町工場の道具を色鉛筆で写し取るフロッタージュの魅力に触れ、たくさんの作品が生まれました。このフロッタージュのワークショップを期間中随時開催します。
また関連して工場まちを散策するまちあるきとプロジェクトを率いる酒百宏一さんによるギャラリートークも開催し、多くの方々との町工場を通した交流をはかります。

□道具の写し取り:11:00~17:00 開催時間中ご自由に参加できます。
□工場まち歩き 各コース定員15名、要申込:otanokakera@gmail.com
24日(土)東糀谷コース:13:30京急線大鳥居駅→工場まち散策→15:00ギャラリー到着
25日(日)西糀谷コース:13:30京急蒲田駅→工場まち散策→15:00ギャラリー到着
□ギャラリートーク:各日とも11:30~12:00、15:00~15:30

各プログラムとも参加費は無料です。ご来場お待ちしております!

2018年10月30日

京急線大森町・梅屋敷駅間高架下施設 第三回ラウンドテーブルのお知らせ

日時 :11月11日(日)13:00-16:00(開場12:30)
場所 :ギャラリー南製作所
   〒144-0034 東京都大田区西糀谷2-22-2

テーマ: 「わたし的カマタ、その地図を作る パート2」
概要
 第三回ラウンドテーブルも, 第二回に引き続き参加体験型(ワークショップ)形式で行います。前回は, 各個人が認識しているカマタを可視化する試みを行いました。人や物が集まっている場所, 集まっていない場所, 盛り上がっている場所, 空白地帯になっている場所など, これからエリア全体を考えていくうえで必要になる情報が地図として可視化されました。今回は, 前回作成した地図をもとに, これからまちを面白くしていくためのいろいろな作戦や提案を考えたいと思っております。
参考記事 https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00808/

プログラム
12:30 受付開始
13:00 開会挨拶
13:10 ゲストによるショートレクチャー
14:30 ワークショップ
16:00 閉会
*終了後, その場で懇親会を予定しています。
参加費: 無料
出欠のご連絡
参加・不参加の連絡はこちらからお願い致します。
締め切り:11/2(金)
https://goo.gl/forms/FtqtiChApNKHRZxD2
事務局窓口   
担当 連勇太朗、藤末萌
電話 090-4395-1138
Eメール  muraji@atkamata.com     

2018年10月28日

「童」と「ナイル」がギャラリーに来ました!

晴れてブロンズ化が完成し、本日、三浦美術鋳造所さんよりギャラリーに作品「童」と「ナイル」が届けられました。
 
「ナイル」の台に穴をあけるのに、10年は使われてなかった2階のボール盤が活躍!

作品は、自然な緑青の美しい仕上がりになっています。
お披露目会ギャラリー・トークは11月3日(土・祝)15時からです。お楽しみに!
 

2018年10月27日

週末

藤野で整体をしてもらい、隣の相模湖に泊まり、絵を描いて、、自然の中にドボンしてきました~
トテモ居心地いい宿でした♡https://www.booking.com/hotel/jp/vanguard-backpackers.ja.html

 



2018年10月20日

小室達作品「童」ブロンズ化お披露目展をします!

11月3日(土‣祝)~10日(土)水‣木休み
12時~18時開廊

♦11月3日(土‣祝)15時から、お披露目ギャラリー・トークをします!♦

青葉城址にある二代目伊達政宗騎馬像を鋳造され、今回「童」ブロンズ化にあたられた三浦美術鋳造所の三浦則夫さんと、小室達ご子息の穣嗣さんをお迎えして、小室達を二番目に知る男!?ギャラリー非常勤総務が、「童」ブロンズ化にまつわるエピソードに始まり様々なお話をお二人から引き出します。ぜひ、この機会に日本近代彫刻の息吹に触れてください。
(入場無料・終了後に懇親会あり)

2018年10月18日

パラオ共和国独立24周年記念祝賀会

明治記念館に総務と行ってきました。
昨年の土方展のオープニングで歌ってくれた紺屋あかりさんが、パラオ民謡を披露してくれました。
 
マツタロウ大使のスピーチで、土方久功の板彫りの功績について言及されたのが嬉しかったです。今日は来年の25周年記念のキックオフとのこと、、ギャラリーも乗るかも⁉

2018年10月13日

新聞記事:「まち工場跡」残す下町の原風景

産経新聞webニュースで、ギャラリーが取り上げられました。2018.10.13 16:00更新
ぜひ、ご覧ください。

【近ごろ都に流行るもの】「まち工場跡」残す下町の原風景
https://www.sankei.com/premium/news/181013/prm1810130008-n2.html

産経新聞の紙面には、15日に記事が載るそうです。

ヤフーニュースにも転載されています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000546-san-soci

2018年10月12日

展示が終わる

唯玲展、たくさんのお客様にご来場いただきまして、ありがとうございました。
  
様々な方と心をこめて相対する唯さんの、風のようなでも芯が揺らがなぬ強さが心に残っています。
搬入したとき最終日ではまったく作品や空間の見え方が変わる、一定期間の展示というのはいいものですね、、と二人で話しました。
豊かな時間を、ありがとうございました。

2018年10月9日

生育し続ける空間

4日間、植物が日の光を浴びて育つように、出会いを重ねて、作品空間も深いたたずまいになるようです。
 

踊りが生まれる、その度に新しい息吹が場をつくる。


影がテーマという。しかし観念的ではない、洗われたようなリアリティを感じます。
それは唯さんが、日頃たくさんの子どもたちと触れる造形活動をされていることにもよるのかな。
あと2日。和紙で仕切られた幾葉かの、生育し続けている空間をどうぞ、味わいにいらしてください。

2018年10月5日

唯玲展「囲庭」 始まりました

雨の中、初日を迎えました。
ギャラリーに、瑞々しい空間が生まれています!

2018年10月3日

ぞうのみみの部屋

ちょっと用があって、ご近所のアトリエぞうのみみを訪ねました。
玄関を開けたら、2階から澄んだ氷の音が、、、そうだ、今日はアトリエの日だった。
克子先生に手招きされてのぞいてみると、先日の交流会で演奏してくれた、テリエさんの音楽をかけながら、子どもたちが油絵を描いていました。すぐ近くにこんなしあわせな場所が♪
 

2018年10月1日

「東京の音」ファイナル公演・最終日

行ってきました。
生演奏はもちろんですが、ビデオ映像もよかった。
奥多摩の仕込み水を凍らせ、氷屋さんで職人さんと氷のホルンを作る過程や、八丈島で川や滝をめぐり、石や竹を削り楽器に仕上げていく過程をみながら、自然とつながって生きることを生活のなかに少しでもいれていったら、もっと楽になるよって、素朴な音が沁みこんできて教えてくれる。自然の素材を探して各地をまわり、純度の高い音を抽出していくテリエさんの一連の動きが美しい。
いろんな音楽があるけれど、ここまで自然の素材にこだわって音を作り出す人は数少ないだろう。
2月に続いて、今回もギャラリーとしてこの企画にかかわれて、本当によかった。
ノルウェーの民謡、ヨイクはまたテリエさんの音楽とぜつみょうに合う。大地からわき出る生命力、子守唄の柔らかさ、、聴いていて、日本をはじめ各国の民謡も、彼の楽器でやったらどんなふうになるかな、聴いてみたいと思った。
口琴のバリエーションもすごい。倍音効果というのは、去年モンゴルの馬頭琴ではじめてそのしくみを教わった!のですが、あれはやる人が一番美味しいんだろうな。
ともあれ、豊かな、元気がわくライブでした。
テリエさんは確か今日の飛行機で帰られたんですよね。強行軍の日本ツアー、お疲れ様でした!