11/23(日)に開催予定の原川誠司カルテットライブのメンバーに、諸事情により一部変更がありますことをお知らせします。
Guitar ザック・オースランダー → 杉山慧 になります。
よろしくお願いいたします!
東京・蒲田にある元機械工場を再生利用したアートギャラリーです。100平米超の多目的スペースとして、平面・立体作品の展示、ライブや実演など面白そうな企画にお貸ししています。ご来場の際は、各駅から少し離れていますので、事前に地図・経路をご確認ください。駐輪場所はありますが、駐車場はありません、近隣のコインパーキングをご利用ください。合わせて「コロナ対策のお知らせとお願い」もご覧ください。
11/23(日)に開催予定の原川誠司カルテットライブのメンバーに、諸事情により一部変更がありますことをお知らせします。
Guitar ザック・オースランダー → 杉山慧 になります。
よろしくお願いいたします!
2日間8公演、終了しました!演劇、映像、独奏、舞踏、、、演劇人・斉木燿さんにかかわってこられた方々によるさまざまな実演。
ほんとに息の合うDUO!子どものように楽しんで演奏される二人が爽快でした。テテと西出さんの楽曲は、ほとんどがオリジナル曲。とても独創的な、楽しくて気持ちのいい時間でした!!
夏の頃に、某画廊からお声がけいただき、新たに買いました。 土方久功作「窓によるパラオ娘」。上部表面に少し割れがあるのは残念ですが、とてもいい作品だと思いました。同じモチーフの水彩が世田谷美術館の図録に出ていました(P91)。
ま、土方の場合は、贋作はほとんどないとは思うのですが、土方久功研究の第一人者である清水久夫さんに鑑定をお願いしました。「真作に間違いない、しかも、とてもいい作品だ」とのお墨付きをいただきました。ということで、先週のことですが、ご紹介します。
GMFアート研究会 第9期 第3回
アートを読み解く:デュシャンから現代アートまで 『現代アート10講』を読む
テキスト:田中正之ほか『現代アート10講』(武蔵野美術大学出版局、2017年)
※当日は、要所を書き出したレジュメを配布します。
会 場:ギャラリー南製作所(大田区西糀谷2-22-2)
日 時:11月24日(月・祝)14:00~16:00
参加費:各回1,000円(資料代、会場代込)
内 容
GMFアート研究会の第9期では、2021年から20回以上にわたって、「写真論」に始まり「美術批評」「身体論」「現代アート論」「認識論」「日本論」などに取り組んできました。今回は第10期へ向けて、それらのふり返りもかねて『現代アート10講』(武蔵野美術大学出版局、2017年)から、アートにまつわるテーマを参加者の発表をまじえて考えていきます。第2回目まで、「美術作品とは何か」「写真論」「建築」「絵画と絵画以上のもの」「工芸」について考察し、活発な議論がなされました。第3回の発表者はナビゲーターの木村さんと参加者有志が、同書の以下のテーマについて発表する予定です。
第5講 美術における身体表象とジェンダー ―眼差しの権力とフェミニズム・アート
第10講 ポスト3.11の美術 ―美術と社会はどう関わるべきか
テキストの該当箇所を読みこんできていただき、参加者で活発な議論をしていただければと思います。ぜひ、ご参加ください!
お申し込み・お問合せはギャラリー南製作所まで 2222gmf@gmail.com
今年の締めは原川誠司バンド📯!今回はアルトサックス単管、ピアノとベースではなく、オルガンとギターのカルテット編成でお送りします!
お見逃しなく!
日時:11/23(日)開場 16:30 開演 17:00
出演:原川誠司(As)、西村匠平(Ds)、長田信慶(Org)、ザック・オースランダー(Gt)
料金:3000円(1ドリンク付)
要事前予約・当日支払
座席:先着順・自由席
昨年大好評だったシーナアキコさんが今年もギャラリーに来てくれました。おもちゃ箱のようになったギャラリーで、子どもたちのハートをつかみながらあっという間の1時間。あちこちで、ピー、プーと元気な音が鳴っていきました。たのしかったね―♡
夕方からは、声や言葉に耳を澄ませたり、色々なゲームやワークをして子どもも大人も感じたことを話したり、、。ギャラリーの中でみんなが集めた音をトクマルシューゴさんとシーナさんが音楽にしながら、手づくりの、今ここに生まれる音楽を味わう時間が流れていきました♡
小雨の中、来てくれたたくさんの子どもたち、大人のみなさん、素敵なワークショップをしてくれたシーナアキコさん、トクマルシューゴさん、ほんとうにありがとうございました!!
著者の佐藤和子さんからご案内をいただきましたので、ご紹介します。昨年秋のギャラリー企画展『佐藤和子の仕事』で大変な人気を博しましたが、貴重な資料の復刻(かつ、詳細な注釈が付き)からなる「歴史編」に加えて、「実技編」をひとつに合わせた両開きの書です。
詳細は、下記「出版書誌データベース」をご覧ください。通販サイトへのリンクもあります。
https://www.books.or.jp/book-details/9784909955258
なお、本書奥付(著者紹介)に、ギャラリー展示についても記載があります。蛇足ですが、ギャラリー企画展時の図録は、下記サイトにて通信販売もしております。
https://my-site-100167-103911.square.site/
10/25(土)年に1度のモノづくりの祭典「おおたオープンファクトリー2025」が開催されます!https://o-2.jp/mono/oof2025/
ギャラリー南製作所では、は2つの「スペシャルイベント」で参加しています🎵
ぜひ、この機会をお見逃しなく💗
日時:10月25日(土)open12:45/start13:00
参加無料・要予約 定員あり 未就学児は大人の付き添いをお願いします。
♦ご予約は糀谷生活向上委員会まで mail:kojiya.life@gmail.com
申込フォーム(チラシのQRコード):https://forms.gle/sVQpZaZmtbusYAh86
難しければギャラリー南製作所でも tel:03-3742-0519
主催:糀谷生活向上委員会
日時:10月25日(土)open17:15/start17:30
料金:¥3000(未成年¥1500、小学生以下無料)
♦お申込み・お問い合わせはギャラリー南製作所まで
申込フォーム(QRコード):https://forms.gle/phto2FaFHrTXSMUw7
気持ちのいい秋晴れの中、1年ぶりの表現ワークショップ、ありがとうございました♡
途中で寝てしまいそうだった、葉子さんの丁寧で的確な体のゆるめワークの後、修子さんのピアノがはいり、オーナー初のファシリテートは体の軸をとる気功などの後、内臓を感じて踊るワークをしました。そして、最後は修子さんの即興曲でフリーダンス!ファンベールも登場し、初めて踊ったという方もとてもいい動きが出て、、2時間半はあっというまに。
葉子さん、修子さん、そして参加くださったみなさん、ほんとうにありがとうございました!!次回の表現ワークショップは来年4月頃を予定しています。
半年に及んだ関西・大阪万博も終了し、ギャラリーからパラオ館にお貸ししていた土方久功の5作品が帰ってきました。何はともあれ無事で、一安心です。会期中には多くの方々に観ていただいて、作品たちも喜んでいることでしょう。
日時:11/15(土)16日(日)
開演 15:00
料金:2000円(1日)、3000円(2日)
会場:ギャラリー南製作所 東京都大田区西糀谷2-22-2
11/15(土)
またオリーブを植える Lens 佐藤照 渡部美保 中島彰宏
片側が、二つある(?)あるいは……。 吉田莉芭 永田早苗 尾栢由利江
オペレッタ・狸御殿-電子紙芝居版- 山中善紀
原景 入間川正美 増田直行 万城目純 若尾伊佐子
11/16(日)
セロの即興もしくは非越境的独奏 入間川正美
morninng landscape 朝の風景 安藤麻実子
ある証言について CUATRO GATOS 葛巻欣久 清水唯史 清水基 中西B 長井勇 長野れい子 宮下直紀
カラス 山田和夫
両日とも終演は18:00頃予定。
皆様のご来場をお待ちしています!
ご予約・お問合せはこちらです:iruma87@gmail.com(入間川)
いつもギャラリーで熱いパーカッションを聴かせてくれるテテが、ピアニスト・西出香とのデュオライブをします!時にエネルギッシュで、時に郷愁をそそる独創的な演奏。それぞれの持ち味を最大限に生かしたサウンドの掛け合いをお見逃しなく!
日時:11/8(土)開場 14:30 開演 15:00
出演:ウィンチェスター・ニ・テテ・ボーイ(per)西出香(p)
料金:3000円(1ドリンク付)
要事前予約・当日支
座席:先着順・自由席
二・テテ・ボーイ:愛称テテ。西アフリカ・ガーナの伝統音楽家系に生まれ育つ。ガーナ伝統音楽のライブパフォーマンス、様々な音楽ジャンルとのセッションと幅広く活動している。日本のミュージシャンとの共演も多く、山下洋輔、NHK Eテレ音楽番組「スコラ坂本龍一音楽の学校」で坂本龍一と共演。ギャラリー南製作所では、ソロライブを始め旧橋壮バンド、N3、ジャムシッド・ジャムズなどでガーナの熱く原初的な音世界を堪能させてくれている。
西出香:学生時代に移住したオランダで環境科学修士課程、イギリスのブラッドフォード大学でMBAを取得するなどキャリアの道を歩むが、音楽への情熱は冷めず、アムステルダム音楽院でマンハッタン音楽学校共催のサマージャズワークショップに5年連続参加するなど、16年半にわたりヨーロピアン・ジャズからインスピレーションを受けた。帰国後は地元で小平ジャズ協会を設立・運営する傍ら、自らのジャズピアノにおける研鑽と演奏活動を展開中。
「現代アート10講」を読む。今日は、参加者による発表2回目。「抽象主義と絵画、あるいは絵画以上のもの―ポロック、ニューマン、ロスコ」を阿部秀治さんが、「現代工芸とデザインの地平―クレイワークとうつわ」を木工作家の藤大輔さんが発表してくれました。それぞれ発表者の個性が滲み出た素晴らしい内容でした。
贅沢な時間・・・ 真打落語家の噺を堪能させていただきました。
西糀谷ご出身の米多朗さんは、とっても気さくでホットな方。地元の噺をたっぷり盛り込んだ枕から始まり、古典落語の「時蕎麦」など、地域の皆さんと大笑いし、免疫力ぐ~んとアップしました♡
今年4月に惜しまれつつ閉館した俳優座劇場のTさんからメールをいただきました。移転した本社・越谷工場の隣に、舞台装置仮組施設「Theatre Zero」が竣工し、土方久功作レリーフも移設が完了したとのことです。過去にギャラリーのブログでも記事にしましたが、無事に移設されて、一安心です。写真は、俳優座劇場からご提供いただきました。
俳優座劇場は、1954年に六本木に開場、1980年に改築、2025年に閉館ですが、戦前に土方与志が創設した築地小劇場の流れを汲むことから、70年以上にわたり土方作レリーフが掲げられてきました。ギリシア喜劇の人物像とされており、「汝は人間である つねにそのことを自覚して忘れるな」と刻まれています。
新たな設置場所は、舞台装置仮組施設という性格上、いつでも誰でも見学可能という訳には行きませんが、歴史と伝統を背景にした施設に移設・保存されたのは、とても意義のあることだと思います。いつか、また会いに行きたいと思います。
俳優座劇場:https://www.haiyuzagekijou.co.jp/
「Theatre Zero」:https://www.haiyuzagekijou.co.jp/theatrezero/
ギャラリーの企画ではないのですが、国立西洋美術館のウェブサイト(とYouTube)のご紹介です。2018年にウチでも回顧展を開いた小室達の作品が出てきます。鈴木哲也氏(小室達顕彰会)と小室達ご遺族の依頼により、有限会社ブロンズスタジオでの鋳造過程を記録したもので、小室ファンならずとも参考になります。下記ウェブサイトにはストーリー動画(前編、後編、YouTube)へのリンクも貼ってあります。ぜひご覧ください。
国立西洋美術館:https://www.nmwa.go.jp/jp/
ブロンズ鋳造の技法:https://rodin.nmwa.go.jp/stories/bronze-casting-techniques/
身の回りに溢れる音に耳を傾けてみましょう。そして集めてみましょう。集めた音色から生まれる音楽を味わってみましょう・・・音楽家トクマルシューゴとシーナアキコがお届けする「耳をひらく時間」。そして2人のライブもお楽しみください🎵
出演:トクマルシューゴ(gt,etc..)シーナアキコ(marimba,key,etc..)
お申込み・お問い合わせはギャラリー南製作所まで
申込フォーム(QRコード):https://forms.gle/phto2FaFHrTXSMUw7
mail: 2222gmf@gmail.com
tel: 03-3742-0519
🎸トクマルシューゴ・プロフィール
ギターと玩具を主軸に無数の楽器を演奏する音楽家。国内外のツアーやフェスにも数多く出演。CM、ドラマ、映画、舞台、アニメーション、様々な分野でも楽曲制作している。現在はEテレやアニメ『ちいかわ』の音楽も担当。新アルバム『Song Symbiosis』を発売中!
https://www.shugotokumaru.com/
👓シーナアキコ・プロフィール
CMやTVなどの映像音楽制作の他、身近なさまざまな音色をサンプリングして音楽を作る特別授業や間伐材の楽器作りなど、大人も子どもも楽しめるワークショップもプロデュース。その傍ら府中市にて、関わるみんなで作っていく遊び場『あそびのアトリエ ズッコロッカ』の運営もし、子どもたちと日々、ボーダレスな表現を模索している。https://www.instagram.com/shiinako
このイベントは、年に1度のモノづくりの祭典「おおたオープンファクトリー2025」に「スペシャルイベント」として参加しています🎵https://o-2.jp/mono/oof2025/
みなさまのご来場をお待ちしています♪♪
昨年大好評だったピアノ・マリンバ・ガラクタ♡演奏家のシーナアキコさんが、今年もギャラリーに来てくれます❣
廃材を使ってピープー鳴るラッパ笛をつくって、最後にはみんなで演奏して遊びましょう!子どもから大人まで、楽しくつくって演奏したい人、集まれー♬
休日(土、日だけ)営業の蕎麦のあるカフェ「休日や」にうかがいました。 ご主人は、福音館書店『こどものとも』編集部のOBで、ちょっと前に『母の友』旧刊をいただきました。そのお礼も兼ねてうかがったのですが、別のOBの方もご一緒いただき、面白いお話を山ほど聞かせていただきました。土方久功の魅力を再発見した夕べとなりました。
なお、お店は、高井戸駅から10分くらい、住宅街にあります。ご主人と奥様の料理がとても美味しく、ご興味ある方はぜひ(要予約)。
休日や:http://www.qjitsuya.com/
非常勤総務です。EXPO 2025で土方久功展示の状況を確認したついでに、EXPO 1970跡地の国立民族学博物館に行ってきました。特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」を観るためです。2020年の企画展「土方久功生誕120周年展」でお世話になった海工房さんが協力されていて、一般展示には土方関連の展示もあります。海工房の門田修さんと宮澤京子さんの写真と文章も多く、目立ってました(映像作品も一部見ることができます)。
9/25付『河北新報』朝刊、文化面に、「とほる通信」についての記事が掲載されました(まだ現物は未見ですが)。創刊100号ということで、取材いただいていたものです。
「とほる通信」とは、仙台の伊達政宗騎馬像をつくった彫塑家・小室達(こむろとおる)についての情報を交換する緩いメーリングリストで、2018年にギャラリーで開催した企画展「小室達展:伊達政宗騎馬像をつくった彫塑家の足あと」でできたご縁をつないでいるものです。「とほる」とは、小室の作品の多くに打たれている銘から取りました。色々な方々とのご縁をその場限りだともったいない、情報を皆さんで共有できたら楽しいだろうな、という単純な思いからスタートしました。以来7年で100号というゆったりペースですが、美術研究者から郷土史家、作品愛好者、縁者など様々な方からの情報を配信しています。
ご興味のある方は、ギャラリーまでお申込みいただければ、次号から配信させていただきます。お気軽に、どうぞ。
申込先:2222gmf@gmail.com
9/30追記:掲載紙をいただきました。ありがとうございます。ちよと貼っておきます。
GMF表現ワークショップvol.5「こんにちは、からだのうた」
頭はいったんお休みして、からだを丁寧に緩めながら、少しづつ解放してみませんか。
リフレッシュしたい方、からだと仲良くなりたい方、遊びに来てね❣
10月18日(土)
開場 13:45 スタート 14:00
料金:3000円(要予約・定員10名)
ファシリテーター:Yoko(ダンサー) Shuko(ピアノ弾き) Keiko(ギャラリー主宰)
Yokoプロフィール
中東のベリーダンス、アメリカのエリック・ホーキンステクニック、日本の仕舞や武術、野口整体などを学ぶ。Belly Dance Exerciseを主宰し、身体を緩め、ベリーダンスを取り入れた動きのなかで、女性たちが内なる美しさやしなやかさを思い出す時間を共有している。
Shukoプロフィール
子どものころから、ピアノを弾いてきました。昔むかしの偉大な作曲家たちに学びながら、楽しい音楽をつくっていきたいと活動しています。
Keikoプロフィール
ギャラリー南製作所オーナー10年目です。表現することが好きで、心のそこから元気になれることを追求しています。
★お申込み・お問合わせはギャラリーまで、メールかお電話で
mail: 2222gmf@gmail.com
tel: 03-3742-0519
今日は、安岡達郎さんの「安岡製作所~ミニ畳をつくろう」でした!(「アルミパイプでホイッスルをつくろう」から事情により急きょ変更になりました。)本物の「畳おもて」と「縁材」を使って作りました。お家に畳がなく、イグサの匂いを初めて嗅いだという子も。小さいながら本物の畳をつくる工程は本格的で、子どもたちは満足げでした。安岡さん、サポートの土肥さん、そしてすご~く手伝ってくれたあすかちゃん、ありがとうございました!!