2021年1月15日

緊急事態宣言に伴うギャラリーのコロナ対策

 1/7に発令された緊急事態宣言に伴う催物の開催制限、施設の使用制限に係る留意事項等に基づき、以下に施設管理者としてリスク評価と対応策とお客様へのお願いをまとめましたので、ご覧いただければ幸いです。前回昨年4月の同宣言時とほぼ同じ内容となっております。

ギャラリーのリスク評価:
1)接触感染のリスク評価:出入口、椅子、机、洗面所、トイレにはリスクがある
2)飛沫感染のリスク評価:出入口を除き、距離が詰まる可能性は小さい、大声での対話が起きる可能性は小さい
3)集客施設としてのリスク評価:イベント開催時を除き、平常時には十分な空間があり、社会的距離は確保できる
4)地域における感染状況のリスク評価:緊急事態宣言は解除されても、その後の感染の状況によっては対応を強化する

ギャラリーの対応策:
1)出入口は開放し(接触不要)、四方の扉・窓を開き、室内の換気に努める
2)開室前と閉室後には、上記リスクのある場所の消毒を実施、開室中も適宜実施する
3)出入口に消毒液、洗面所に石鹸と紙タオルを設置し、利用者の便に供する
4)施設面積120平米を1人4平米換算で割り、最大同時入場者数を30人に制限する
5)イベントの際は事前予約制とし、上記人数を超えないようにする
6)スタッフは、事前に検温・体調確認、マスク着用、手指消毒に努める

お客様へのお願い:
1)体調不良の場合のご来場はお控えください
2)ご入場時に、非接触型体温計による検温、マスク着用、手指消毒、芳名帳への記帳をお願いします
3)咳エチケット、社会的距離の確保をお願いします
4)混雑時はご入場をお断りすることがあります(事前にご予約いただければ優先的にご案内いたします)
5)展示品にはお手を触れないでください
6)仮に感染者が出た場合には、お客様の情報を保健所に提供することがあります

できるだけの対応、準備をした上で、みなさまとまたお会いできます日を待っております!