2019年1月23日

アート教育の現場

都内の特別支援学校、愛育養護学園で、昨年10月にギャラリーで個展をされた唯玲さんが活動されているアート教育を見学させてもらってきました。この日は即興の影絵アート。
 
子どもたちの自発性への信頼のうえに、先生と子どもたち、そして見ている私たちや空間のなかに生き生きと様々な創造が生まれていきました。
愛育学園の教育の基盤は「どうしてか」という問いかけにあるそうです。子どもの様々な行為の理由や原因を、子どもに柔軟に向き合いながら、いっしょに探っていくことといいます。
緑と光豊かな空間のなかで、心ある自由な校風に触れて、温かい思いで学園を後にしました。
愛育学園