人々が行き来してすり減らした、その床が静かに祝福されている
日々挑戦の祈りが残る空間に (青野 正)
いくつかの異質な作品の群が並んで、じつは最初はとまどっておりました。
外見にとらわれていたのかも。日が経つにつれて、ひとつの光に照らされていくよう、
沁みだすような調和を感じました、ふしぎでした。
長く鉄と向き合ってこられた青野さんの作品を観に、たくさんの作家さん、ご友人らがここで出会いをかさねていかれました。
そして私も、作家さんや青野さんと出会いをかさねるなかで、創作ということに宿っている懐かしいような思いを味わいました・・・この場所のもっている時間とともに。
やっと気持ちが通じて、色々うれしくなってきたと思ったら、みんなで青梅に帰っていきました。
また、遊びにきてくださいね。
風が立ち、秋のやわらかい空になってきましたが、まだ暑さは残っています。
総務は旅に出て、オーナーはのんびり後片付けをしています。
ありがとうございました。