2018年12月12日

宮城紀行その2

一夜明けて、12月8日には河北新報を買い占めて、しばたの郷土館に顔出して、白石の佐藤紙子工房へご挨拶(小室達の中学時代の親友・佐藤忠太郎が創業)。
白石城と旧制白石中学跡を見て、宮城県美術館へ。所蔵品展の「帝展の作家」コーナーに、小室の「構想」が、某S先生お奨めの高橋英吉もありました。
夜は秋保温泉の岩沼屋へ。ロビー入ったところで、小室には珍しい大理石彫刻の「まどろみ」と初対面。夜には雪が降り、一面の雪景色になりました。
翌9日には、福島の佐藤さん宅へ、物置から出てきたという佐藤忠太郎の石膏頭像を拝見。奥様曰く「何か自分から出たくなって出てきたみたいでねー」と。
ご協力・ご支援いただいた多くの皆様のおかげで、とても幸せな企画展・プロジェクトになりました。ほんとうにありがとうございました。