明日(6/1)からのギャラリーの営業再開に際して、公益社団法人全国公立文化施設協会「劇場、音楽堂における新型コロナウィルス感染拡大予防ガイドライン」、公益社団法人日本博物館協会「博物館における新型コロナウィルス感染拡大予防ガイドライン」を参照し、施設管理者としてリスク評価と対応策をまとめました。
合わせて、お客様へのお願いもまとめましたので、ご覧いただければ幸いです。
ギャラリーのリスク評価:
1)接触感染のリスク評価:出入口、椅子、机、洗面所、トイレにはリスクがある
2)飛沫感染のリスク評価:出入口を除き、距離が詰まる可能性は小さい、大声での対話が起きる可能性は小さい
3)集客施設としてのリスク評価:イベント開催時を除き、平常時には十分な空間があり、社会的距離は確保できる
4)地域における感染状況のリスク評価:緊急事態宣言は解除されたが、「東京アラート」の状況によっては対応を強化する
ギャラリーの対応策:
1)出入口は開放し(接触不要)、四方の扉・窓を開き、室内の換気に努める
2)開室前と閉室後には、上記リスクのある場所の消毒を実施、開室中も適宜実施する
3)出入口に消毒液、洗面所に石鹸と紙タオルを設置し、利用者の便に供する
4)施設面積120平米を1人4平米換算で割り、最大同時入場者数を30人に制限する
5)イベントの際は事前予約制とし、上記人数を超えないようにする
6)スタッフは、事前に検温・体調確認、マスク着用、手指消毒に努める
お客様へのお願い:
1)体調不良の場合のご来場はお控えください
2)咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指消毒をお願いします
3)社会的距離の確保をお願いします
4)混雑時はご入場をお断りすることがあります(事前にご予約いただければ優先的にご案内いたします)
5)展示品にはお手を触れないでください
6)仮に感染者が出た場合には、お客様の情報を保健所に提供することがあります
7)ご入場時に非接触型体温計による検温にご協力をお願いします(6/2追加)
できるだけの対応、準備をした上で、みなさまとまたお会いできます日を待っております!