2025年10月15日

予告:11/15(土)・16(日)舞台公演「go to 斉木燿・考」を開催します!


日時:11/15(土)16日(日)
開演 15:00 
料金:2000円(1日)、3000円(2日)
会場:ギャラリー南製作所 東京都大田区西糀谷2-22-2

11/15(土)
またオリーブを植える Lens 佐藤照 渡部美保 中島彰宏
片側が、二つある(?)あるいは……。 吉田莉芭 永田早苗 尾栢由利江
オペレッタ・狸御殿-電子紙芝居版- 山中善紀
原景 入間川正美 増田直行 万城目純 若尾伊佐子

11/16(日)
セロの即興もしくは非越境的独奏 入間川正美
morninng landscape 朝の風景 安藤麻実子
ある証言について CUATRO GATOS 葛巻欣久 清水唯史 清水基 中西B 長井勇 長野れい子 宮下直紀
カラス 山田和夫

両日とも終演は18:00頃予定。
皆様のご来場をお待ちしています!
ご予約・お問合せはこちらです:iruma87@gmail.com(入間川) 

2025年10月8日

予告:11/8(土)パーカッションとピアノDUO「共音創」を開催します!

いつもギャラリーで熱いパーカッションを聴かせてくれるテテが、ピアニスト・西出香とのデュオライブをします!時にエネルギッシュで、時に郷愁をそそる独創的な演奏。それぞれの持ち味を最大限に生かしたサウンドの掛け合いをお見逃しなく!

日時:11/8(土)開場 14:30 開演 15:00

出演:ウィンチェスター・ニ・テテ・ボーイ(per)西出香(p)
料金:3000円(1ドリンク付)
要事前予約・当日支
座席:先着順・自由席 

二・テテ・ボーイ:愛称テテ。西アフリカ・ガーナの伝統音楽家系に生まれ育つ。ガーナ伝統音楽のライブパフォーマンス、様々な音楽ジャンルとのセッションと幅広く活動している。日本のミュージシャンとの共演も多く、山下洋輔、NHK Eテレ音楽番組「スコラ坂本龍一音楽の学校」で坂本龍一と共演。ギャラリー南製作所では、ソロライブを始め旧橋壮バンド、N3、ジャムシッド・ジャムズなどでガーナの熱く原初的な音世界を堪能させてくれている。

西出香:学生時代に移住したオランダで環境科学修士課程、イギリスのブラッドフォード大学でMBAを取得するなどキャリアの道を歩むが、音楽への情熱は冷めず、アムステルダム音楽院でマンハッタン音楽学校共催のサマージャズワークショップに5年連続参加するなど、16年半にわたりヨーロピアン・ジャズからインスピレーションを受けた。帰国後は地元で小平ジャズ協会を設立・運営する傍ら、自らのジャズピアノにおける研鑽と演奏活動を展開中。

★お申し込みはギャラリーまでメールかお電話で★                 
mail: 2222gmf@gmail.com                              
tel: 03-3742-0519                                                                   

2025年10月6日

アート研究会第9期vol.2終わりました

「現代アート10講」を読む。今日は、参加者による発表2回目。「抽象主義と絵画、あるいは絵画以上のもの―ポロック、ニューマン、ロスコ」を阿部秀治さんが、「現代工芸とデザインの地平―クレイワークとうつわ」を木工作家の藤大輔さんが発表してくれました。それぞれ発表者の個性が滲み出た素晴らしい内容でした。

議論も活発に交わされ、充実した時間を持つことができ、感謝です。
発表者、参加してくれたみなさん、そしてナビゲート木村さん、ありがとうございました。
次回は「『現代アート10講』を読む」ラストです!
11/24(月・祝)14:00~になりました。
「美術における身体表彰とジェンダー」、「ポスト3.11の美術」が発表予定です。
単発参加、歓迎します。ふるってご参加ください。

2025年10月5日

一玄亭米多朗ふるさと独演会ありがとうございました!

贅沢な時間・・・ 真打落語家の噺を堪能させていただきました。
西糀谷ご出身の米多朗さんは、とっても気さくでホットな方。地元の噺をたっぷり盛り込んだ枕から始まり、古典落語の「時蕎麦」など、地域の皆さんと大笑いし、免疫力ぐ~んとアップしました♡


終了後も、米多朗さんの同級生や残った方々とお話が弾んで、笑いは尽きず。
米多朗さん、来てくださった地域の皆さん、そして糀谷生活向上委員会のスタッフの皆さん、大変にありがとうございました!!

2025年10月3日

俳優座劇場:土方久功レリーフ

今年4月に惜しまれつつ閉館した俳優座劇場のTさんからメールをいただきました。移転した本社・越谷工場の隣に、舞台装置仮組施設「Theatre Zero」が竣工し、土方久功作レリーフも移設が完了したとのことです。過去にギャラリーのブログでも記事にしましたが、無事に移設されて、一安心です。写真は、俳優座劇場からご提供いただきました。

俳優座劇場は、1954年に六本木に開場、1980年に改築、2025年に閉館ですが、戦前に土方与志が創設した築地小劇場の流れを汲むことから、70年以上にわたり土方作レリーフが掲げられてきました。ギリシア喜劇の人物像とされており、「汝は人間である つねにそのことを自覚して忘れるな」と刻まれています。
新たな設置場所は、舞台装置仮組施設という性格上、いつでも誰でも見学可能という訳には行きませんが、歴史と伝統を背景にした施設に移設・保存されたのは、とても意義のあることだと思います。いつか、また会いに行きたいと思います。
俳優座劇場:https://www.haiyuzagekijou.co.jp/
「Theatre Zero」:https://www.haiyuzagekijou.co.jp/theatrezero/

2025年10月2日

ブロンズ鋳造の技法:小室達「牡牛」

ギャラリーの企画ではないのですが、国立西洋美術館のウェブサイト(とYouTube)のご紹介です。2018年にウチでも回顧展を開いた小室達の作品が出てきます。鈴木哲也氏(小室達顕彰会)と小室達ご遺族の依頼により、有限会社ブロンズスタジオでの鋳造過程を記録したもので、小室ファンならずとも参考になります。下記ウェブサイトにはストーリー動画(前編、後編、YouTube)へのリンクも貼ってあります。ぜひご覧ください。
国立西洋美術館:https://www.nmwa.go.jp/jp/
ブロンズ鋳造の技法:https://rodin.nmwa.go.jp/stories/bronze-casting-techniques/