青山の始弘ギャラリーで開催中の岩森咲季さんの個展に行ってきました。若手作家の活動を支援する始弘賞大賞を受賞され、その受賞記念展です。今回は黒色で統一された鉄の作品群で、見ごたえあります!
東京・蒲田にある元機械工場を再生利用したアートギャラリーです。100平米超の多目的スペースとして、平面・立体作品の展示、ライブや実演など面白そうな企画にお貸ししています。ご来場の際は、各駅から少し離れていますので、事前に地図・経路をご確認ください。駐輪場所はありますが、駐車場はありません、近隣のコインパーキングをご利用ください。合わせて「コロナ対策のお知らせとお願い」もご覧ください。
2022年5月31日
2022年5月30日
GMFアート研究会:アートを読み解く力(第3期)始まりました
5/28(土)第3期の第1回目。<身体>はいかに<私>であるのか。 テキストは鷲田清一の『モードの迷宮』。身体論をファッションによって展開していくもので、雑誌『マリクレール』に連載された著者の代表作です。
五月晴れの中、新メンバーも加わり楽しく開催。はじめに聖書などからヨーロッパの身体観の根っこにあるものを紹介され、次にテキスト「序章:ディスプロポーション」「第1章:拘束の逆説」で著者の「身体と衣服」についての様々な問題提起について精読していきました。自身の身体、ファッション歴?を思い起こしながら、男性の観る視点との違いも感じつつ、興味深く読みこんでいけました。
スクリーンで印象的な写真・ビデオなどの事例を提示しながら丁寧なナビゲートをしてくださった木村さん、参加された皆さん、ありがとうございました!
第2回は6月25日(土)14:00~『モードの迷宮』「第3章:変形の規則」になります。
第3回は7月23日(土)14:00~ テキストは未定、決まり次第お知らせします。
単発の参加も可です。みなさまのご参加をお待ちしています!
お申し込みはギャラリーまで:2222gmf@gmail.com
2022年5月13日
4/17ギャラリートーク動画ご紹介
大田区立龍子記念館学芸員の木村拓也さんに、昨年に続きギャラリートーク動画をアップしていただきました。自らトーク、撮影、編集、公開いただきました。
今回は11人の作品・作家紹介に絞られて編集されております。会場にお越しになれなかった方も、こちらでお楽しみいただければ嬉しいです。 木村さん、大変にありがとうございました!
2022年5月3日
第3回「地元の女性作家展:Female Artists Showcase in Kamata」終了しました!
最終日、たくさんのお客様の中、高頭信子さんのトーク「私の画家人生」が開催されました。どこまでも川端龍子に師事し、人生のすべてを画業に一途に打ち込んでこられた高頭さん。90歳を超えて、子どものころ感じた思いをすらすら描けるようになりましたと仰います。たくさんのお客様に、深く心に残る言葉をプレゼントしてくださいました。