2020年10月14日

予告:11/14(土)旧橋壮クインテットライブ

11/14(土)16:45開場 17:00開演

4月に新型コロナ緊急事態宣言で延期になった旧橋壮クインテットがやってきます‼

出演
旧橋壮(ts, fl)
富樫春生(key)
日野了介(b)
Winchester Nii Tete  Boye(perc)
堀越彰(ds)

2500円(1ドリンク付)
要事前予約・当日支払
座席:先着順・自由席
旧橋壮公式サイト:http://www009.upp.so-net.ne.jp/rc4/

コロナ対策として、マスク着用、手指消毒、検温をお願いしております。
お知らせとお願い:http://2222gmf.blogspot.com/2020/05/blog-post.html

お申し込みはギャラリーまで、お名前、人数を明記してお送りください。
e-mail: 2222gmf@gmail.com


2020年10月12日

搬出そして#2FAS反省会

みなさまと力を合わせて、本当にいい展覧会になりました。今回得たことを、未来に生かしていければと思います。ありがとうございました!!

2020年10月5日

#2 FAS Finished!!!!!!!!!!

本日、無事に楽日(千秋楽)を迎えることができました。多くのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました。トークやライブにご出演いただいた方々、ご後援、ご協力いただいた各位にも深くお礼を申し上げます。そして、作家の皆さん、ありがとう、10人の今後益々のご活躍を応援しています!!!!!!!!!!!
Showcoseとしての展示やブログをご覧になった方で、お気に入りの作家(作品)を発見されましたら、ぜひ、引き続き応援していただければ幸いです。

祝:岩森咲季さん「AATM三菱地所賞」受賞

10/3tricolorライブの日にうれしいお知らせがありました。ほぼ同時期(9/10~25)に開催されていた「アートアワードトーキョー 丸の内 2020」で、FAS出品作家の岩森咲季さんが「AATM三菱地所賞」を受賞されました。審査は「全国の美術大学・芸術大学・大学院18校の卒業修了制作展を訪問し、5,200点以上の中から発掘したノミネート作品125点より、さらに厳選した25作品の卒業制作を展示」とのことで、それだけでもすごいことですが、AATMを冠した賞を受賞されました。下記リンクから作品と審査員コメントご覧になれます。当ギャラリーに展示している「ナヤミビト」の兄弟(?)ですが、いずれ三菱一号館美術館で作品展示ができるそうです。おめでとうございます!!!

ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2020
http://www.artawardtokyo.jp/2020/index.html

ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2020 アワード(AATM三菱地所賞)http://www.artawardtokyo.jp/2020/award.html

ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2020 アーティスト(24)
http://www.artawardtokyo.jp/2020/artist.html

2020年10月4日

素敵な秋の音楽会

きのうはtricolorライブ、生の音、とっても素敵でした!ずっと続いていたコロナ禍で固くなっていた心と体がシンシンとゆるみ、喜びました。今年も来てくれてありがとう♡また来年もね!


ライブが終わるとちゃんとマスクしてマス。
コロナ禍の中来てくださったお客様、tricolorのみなさん、本当にありがとうございました!
追って動画をアップします。お楽しみに!

2020年10月2日

10/3ライブ時間帯は入場制限いたします

昨年に続く、tricolorライブ「秋の音楽会」は早々に満席となりました。17時~18時のライブ時間帯は、ご予約のお客様のみ入場可能とさせていただきます。したがいまして、ご予約なしの展示ご観覧は、10/3に限り12時~17時となります。なお、10/4・5の両日は、通常通り開廊いたします。よろしくお願いいたします。

2020年10月1日

FAS終盤あと4日です

多くのお客様にご覧いただく中で、実験としていくつかの展示替えをしながら、展示空間は変化・生長しています。みなさまのご来場をお待ちしています!

2020年9月30日

FAS作家紹介:守屋美加

大田区生まれ 大田区在住 東海大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻修了 画家
銀座ギャラリーQにて3年連続個展。グループ展多数。2019年度「地元の女性作家展」出品。
http://mika-moriya.com/



守屋さんはギャラリーから歩いて3分位のところにご実家があり、萩中にアトリエを構える生粋の糀谷の画家。写真の「Mountains」からは山の澄んだ空気が伝わってくるようです。終盤に大きな展示替えをされていますので、ぜひご覧ください!

FAS作家紹介:宮川としえ

大田区在住 七宝工芸作家 日展会友 日工会正会員
彫金を吉田積人先生に師事し七宝の道に入る。三越(新宿・横浜)にてグループ展毎年。工房を多摩川と伊豆に持ち制作。2004年度日工会展にて内閣総理大臣賞をはじめ賞歴多数。http://www.miyakawatoshie.jp/



宮川さんは7月の土方久功展でご来場されて出会いました。華々しいご経歴なのにちっとも気取らず作家さん方と交流される姿は素敵です。今回展示していただいたのは、陶の素焼をしてから七宝の釉薬を塗りさらに焼いて仕上げる”陶胎七宝”の大作です。写真は”七宝焼”の小品「遊魚」。

FAS作家紹介:高頭信子

大田区在住 日本画家 東方美術協会会員 大田区美術家協会会長
女子美術専門学校在学時に川端龍子に師事。青龍社展12回毎年入選。銀座三越にて毎年個展24回開催。他日本橋三越等個展37回。2005年東方展第1回龍子記念館賞受賞。著書多数。2019年度「地元の女性作家展」出品。


「毎年やらないとダメよ」という高頭さんのお言葉なくしては、今年の第2回FASはなかったでしょう。91歳の今も多くの作家を牽引されている高頭さんの生き方、作品は多くの人を惹きつけてやみません。こちらは「山の花火」と題された作品。

FAS作家紹介:佐藤克子

大田区在住 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒 子どもの造形教室アトリエぞうのみみ主宰
毎年夏にギャラリー南製作所で子どものためのワークショップを開催している。
http://zonomimi.seesaa.net/index-3.html



佐藤さんはFAS2回目の参加。今年はコロナ禍でギャラリーでのワークショップもできませんでしたが、ご自身の油彩画の制のほうで存分に表現していただきました。こちらはアマリリスをモチーフとした2つの作品のうちの1つ。

FAS作家紹介:大原瑩子

大田区在住 女子美術大学芸術学部洋画科卒 創元会会員
パリ、銀座、自宅ギャラリー等で個展を多数開催。創元展にて中野和高賞、損保ジャパン日本興亜美術財団賞受賞、パーキンソン病と戦いながら制作を続けている。2019年度「地元の女性作家展」出品。
https://www.oomori-oavp.net/ギャラリー/eiko-ohara-gallry/



大原さんはFAS2回目の出品。今年の新作は3点出品されました。車いすで移動されながら、初日とギャラリートークに来場されました。絵の制作から生きる活力を得られている姿は周囲に感動を与えてくれます。

2020年9月29日

FAS作家紹介:中野美涼

大田区在住・在勤 東京工科大学デザイン学部デザイン学科卒業
2018年度 Sony’s FES Watch U Creative Festival 公認クリエイター選出。インク、黒湯を顔料に使い、ペン画を制作している。
https://nakanomisuzu.myportfolio.com/work



中野さんはFAS初参加。昨年のFASではお客様として来場されました。9月からアートファクトリー城南島で制作をされています。独特の細密な表現世界をお楽しみください。

FAS作家紹介:岩森咲季

大田区生まれ 大田区在住 東京造形大学大学院造形研究科造形専攻修士課程美術研究領域在学中 鉄を素材とする造形作家 ZOKEI展2019年度ZOKEI賞(東京造形大学 卒業研究・卒業制作展)を受賞。


岩森さんはFAS初出品です。2m余りある大学の卒業制作の大賞作品はご自身で運ぶ限界の大きさ、重さだそう。パーツで分解して組み立て1時間くらいで成形されます。こちらはその傍らに佇む小さなナヤミビトたち。

FAS作家紹介:伊藤恵理

大田区在住 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科金工専攻卒 大田区のアートファクトリー城南島で制作している。個展、グループ展多数。石、金属などを使ったアート作品やジュエリーを制作。

http://cargocollective.com/eri_ito_



伊藤さんはFAS初出品。自然石と真鍮を使った作品を工場の床、壁、柱を使いインスタレーションされています。他の作品とまた趣を異にして心ゆるむ空間となっています。

FAS作家紹介:有田依句子

大田区生まれ 大田区在住 石粉粘土を素材とする造形作家
個展、グループ展、公募展多数。2017年ギャラリー南製作所の実験企画で出品した立体作品「猫犬」が人気を博した。2019年度「地元の女性作家展」出品。https://www.facebook.com/ikukoarita2/



有田さんはFAS2回目の出品。作品の不死身ちゃんや、有田さんによく似たマスターと呼ばれる怪物使いは一見可愛いのですが、年々、ブラックな迫力がはっきりと裏打ちされてくるようで、楽しみにみつめています。

FAS作家紹介:新垣美奈

(遅ればせながら!9/26アーティストトークに登壇された作家さんからご紹介していきます!)

大田区生まれ 大田区在住 美術作家 武蔵野美術大学油絵学科卒 個展、グループ展多数。近年はボルダリングジムの壁画や他のアーティストとのコラボレーションにも取り組む。
http://www.mina-arakaki.com/


新垣さんは糀谷に生まれ育ち、絵のテーマと相まって地域の空気感が作品からとても伝わってきます。FAS初参加。会期後半に実験的に展示替えをして、新たな作品も加わり独自の面白い空間になっています。

2020年9月27日

9/26アーティストトーク風景

ギャラリー初の試み、アーティストトーク。登壇作家:新垣美奈、有田依句子、伊藤恵理、岩森咲季で行われました。各作家に自作を語っていただいた後、制作スタンスや前回の木村さんのトークを踏まえて「女性作家」について、そして他作を語っていただきました。

小雨の中来てくださったお客様、登壇された作家のみなさん(他作・質問コーナーで飛び入り参加していただいた中野美涼さんも)、ありがとうございました!


2020年9月26日

9/20ギャラリートーク動画ご紹介

大田区立龍子記念館学芸員の木村拓也さんに、ギャラリートーク動画をアップしていただきました。自らトーク、撮影、編集、公開いただきました、感謝感激です。

YouTube
ギャラリートーク①記念館について
https://youtu.be/M16bLTWsVpk

ギャラリートーク②基調講演
https://youtu.be/zNgjSv5YSKI

ギャラリートーク③作家紹介
https://youtu.be/H4ngHUiViHs

木村さんによる内容の濃いギャラリートーク「女性の作家展に寄せて」を受けて、9/26本日15時から作家有志によるアーティストトーク「自作・他作を語る」を開催いたします。少々お席に余裕がございます、ご希望の方は、事前にメールでご予約下さい。

2020年9月23日

10/3(土)tricolor コンサート・ライブ「秋の音楽会」は定員に達しましたのでキャンセル待ちとなります

http://2222gmf.blogspot.com/2020/09/103tricolor.html

キャンセル待ちご希望の方は、ギャラリー南製作所まで、お名前、電話番号、人数をメールでお知らせください。お席が確保できましたら、ご連絡をさせていただきます。

ギャラリー南製作所:2222gmf@gmail.com

2020年9月22日

9/20ギャラリートーク風景

涼しくなり始めたお彼岸の午後、龍子記念館学芸員の木村拓也さんによるギャラリートーク「地元の女性作家展によせて」が行われました。

最初は地域連携企画展として龍子記念館で開催中の「東方美術展」について、次に「女性とアート~なぜ女性の大芸術家は現れなかったのか」という大テーマ、最後に今回の出品作家一人一人に向けての作品評をいただきました。

終了後も、残られた作家の方々と語らいは続きました。丁寧なご準備で分かりやすく、内容の濃いお話をしてくださった木村さん、集まってくださったお客様、本当にありがとうございました!

この日のギャラリートークのお話は、木村さんによる編集で、追ってオンラインでご覧いただけるとのことです。お楽しみに!

2020年9月16日

予告:9/26(土)作家有志によるアーティストトーク

第2回FAS(地元の女性作家展)、迫力ある、面白い展示になっています。

9月26日(土)15時~アーティストトーク:出品作家有志による「自作・他作を語る」会を開催します。ふるってご参加ください!

入場無料・要予約  お申し込みはギャラリーまで:2222gmf@gmail.com

2020年9月13日

#2 FAS Open!!!!!!!!!!

初日には、作家10人が勢ぞろい、10/5まで頑張ります。とてもいいです!多くの皆様にも感じていただきたく、ご来場をお待ちしております。

2020年9月12日

「地元の女性作家展」準備進んでいます

2回目なので、もう少しスムーズに行くかと思っていたのですが、やっぱりバタバタ進めています。紹介パンフ、パネル、キャプション、スライドもほぼ完成、あとは、搬入と設営です。10人の作家の個性が競い合う、面白い展示になりそうです。お楽しみに。
広報では、9/10付東京新聞「ほっとなび~ぎゃらりー」欄に写真入りで掲載していただきました(高頭信子さんの日本画)。ウェブサイトでのご紹介もいくつかいただきました(当方で把握している分だけですが)。ありがとうございます。
Tokyo Art Navigation:リンク
展覧会イベント情報>ギャラリー南製作所企画展 第2回「地元の女性作家展:Female Artists Showcase in Kamata」:リンク
大森まちづくりカフェ:リンク
イベント情報>【9/13(日)~10/5(月)】地元の女性作家展、元町工場のギャラリー南製作所で開催!:リンク

2020年9月5日

第2回「地元の女性作家展」広報お礼

今回もご協力をいただいた公益財団法人大田区文化振興協会の情報誌「ART BEE HIVE」2020年秋号(9/1発行)にご紹介いただきました。最終ページ「注目EVENT」龍子記念館の地域連携企画展の隣に載っています。さらに、今回から紙面と連動したTVもスタート(今日!)だそうです。地元の皆さん、ぜひご覧ください。
大田区文化芸術情報紙「ART BEE HIVE」:リンク
「ART BEE HIVE」2020年秋号(vol.4):リンク

また、今回の企画に助成をいただいた社会福祉法人大田区社会福祉協議会のサイトにもご紹介いただきました(ほんの少し「夏のボランティア」に参加しました)。
社会福祉法人大田区社会福祉協議会:リンク
「新着情報>イベント>第2回地元の女性作家展」:リンク

そして、ART FACTORY 城南島のサイトにもご紹介いただきました。実は、今回、ART FACTORY 城南島とかかわりのある作家3人も出品されているのです。
ART FACTORY 城南島:リンク
「第2回地元の女性作家展:Female Artists Showcase in Kamata @南製作所」:リンク

2020年9月4日

「母の友」2020年10月号

今年は、土方久功生誕120周年であると同時に、絵本「ぶたぶたくんのおかいもの」発行50周年でもあります。「土方久功生誕120周年記念展」の際には、版元の福音館から取材にも見えました。という訳で、「母の友」10月号です。「取材協力・ギャラリー南製作所」と入っているので、見本誌を1冊お送りいただきました。ぶたぶたくん関連記事はP35~45(再録含む)、特集に次ぐスペースで、すごく気合が入っています(すいません、変な言い方ですが)。HHファンの皆様には、オススメシマス(土方日記風?)。
福音館書店ウェブサイト https://www.fukuinkan.co.jp/
「母の友」2020年10月号 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6757

HH役得:ウヰスキー

いただきました。土方久功が好きだったとのことで。懐かしい瓶、最近はハイボール缶が多いので、ゆっくりロックでいただくことにします。多謝。

2020年9月3日

予告:10/3(土)tricolor コンサート・ライブ「秋の音楽会」

このコンサートは定員に達しましたのでキャンセル待ちを受け付けます

第2回「地元の女性作家展:Female Artists Showcase in Kamata」連動企画
展覧会の中で、tricolorのアイルランド音楽をお楽しみください!
10月3日(土)17時開演
要予約 2000円
ご予約はギャラリーまで、お名前、電話番号、人数をメールでお知らせください。
2222gmf@gmail.com

2009年結成の3人組バンド。ケルト、特にアイルランド音楽をベースにしながら、3人それぞれの音楽との出会いや個性を大事にしたオリジナルの音楽を織り交ぜて演奏している。
これまでにアルバムを7作発表。ヴォーカリストをゲストに迎えた「うたう日々」、総勢13名で演奏した「tricolor BIGBAND」など。最新作は結成10周年を機に制作した「キネン」(P-VINE, Inc.)。
連続テレビ小説「マッサン」大河ドラマ「西郷どん」の音楽にバンドで参加し、注目を集める。ほかにNHK Eテレ「シャキーン!」楽曲提供&出演、NHKアニメ「ピアノの森」音楽参加、原田知世デビュー35周年記念アルバム「音楽と私」参加。最近では南島原市ショートフィルムの音楽を担当する等、表現の幅を広げている。
昨年は、大田区ご出身の長尾晃司さんと中藤有花さんが、赤いカヌー(作品)の前で素敵な演奏をしてくださいました。
今年は、中村大史さんも加わり、tricolorのフルメンバーです!

トリコロール|tricolor https://tricolor-web.com/
長尾晃司オフィシャルサイト https://www.kojinagao.com/                               
中藤有花オフィシャルサイト http://yukanakafuji.com/
中村大史オフィシャルサイト http://hirofuminakamura.com/

2020年9月1日

予告:9/20(日)木村拓也ギャラリートーク

 第2回「地元の女性作家展:Female  Artists Showcase in Kamata」連動企画

近代日本画界の巨匠と称される川端龍子の120点余の作品を所蔵する大田区立龍子記念館から、昨年に続いて第2回の今年も、学芸員の木村拓也さんにお話をしていただきます。

昨年は川端龍子から始まり美術史をふまえモダンアートまで、そして出品作品についてのお話も聞け、とても豊かな内容でした。今年はどんなお話が聞けるのでしょう。お楽しみに!
昨年の様子

9月20日(日)15時~ 入場無料・要予約
お申し込みはギャラリーまで:2222gmf@gmail.com

龍子記念館でも地域連携企画展として、9/5~9/22まで「青龍社から東方美術協会へ」を開催予定です。
https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/information/tabid/219/Default.aspx?itemid=254&dispmid=854

2020年8月28日

HH役得:オレマーイの葉書

こちらは、HH展にご来場いただいたSさんご夫妻からの葉書です。島の旅がお好きとのことで、HH絵本と展示を楽しんでいただけたようです。「このハガキは、オレマーイがオニをやっつけたところを見ているぶたぶたくんを描いてみました」とのことですが、すごくいい感じです、こんな葉書をもらえるのも役得ですね。これなら、関係各位にも喜んでいただける(許していただける)のではないか、と。今回は、福音館の方々もそうですが、HH絵本のファンの方々にも多数ご来場いただきました、ありがとうございました。

2020年8月26日

HH役得:新発見の木彫写真

福音館の方からご紹介いただいた矢野満里子さんが所蔵されている木彫の写真作品です。コロナ禍という特殊事情によって、残念ながらご来場はいただけませんでしたが、後日お手紙と写真をお送りいただきました。矢野さんもかつて福音館にお勤めで、担当編集者として土方家に原稿を取りに行くのが楽しみだったそうです。思い切って作品を欲しいとお願いし、土方が渡そうとした絵は断り、この木彫作品を選ばれたそうです。

ちょっと見たことのないユニークな人物像で、南洋なのか日本なのか西洋なのか判然としないところも魅力的です。この作品も、今までの回顧展には出ていないようですが、まだ調査できていないため、暫定的に「新発見」とさせていただきます。いただいた写真では、表右下に「H・H・」刻、裏左下に「土方久功作」墨書がありますが、展示会などの際に張られる紙片は見当たりません。大きさは(約)24×29cmとのことです。

2020年8月25日

HH役得:木彫「少女像」写真

7/12「HH会オールスターズ土方久功の魅力を語る」の最後に、質問とともに登場し、会場騒然となった作品の写真です。所蔵は「吉田謙吉・資料編纂室」、作品は重いので、ほぼ同寸の写真をお持ちいただきました。吉田謙吉(1897-1982)は、舞台美術を中心に考現学採集、装幀、文筆業など多彩なジャンルで活躍した人物で、土方与志の模型舞台研究所(築地小劇場の前身)時代から土方久功とも親交がありました。

土方久功研究者の清水久夫さんにも確認していただきましたが、今までの回顧展で展示された記録はなく(生前の個展などで展示された可能性は否定できませんが)、新発見の木彫作品と言ってよいでしょう。似たようなモチーフの作品もないではありませんが、非常にユニークかつ魅力的な作品だと思いました。裏側には「少女像(サタワル島にて)」と書かれた土方自筆の紙が貼ってあり、大きさは(約)47.5×33.5cmだそうです。
お話によると、吉田家(12坪の家)に掛かっていたものだそうで、いただいた本『父・吉田謙吉と昭和モダン― 築地小劇場から「愉快な家」まで』にも写真が出ています。いやあ、こういう発見が、回顧展を企画する妙味というか、役得ですね。
リンク:塩澤珠江『父・吉田謙吉と昭和モダン 』2012年(草思社)
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1877.html
リンク:ギャラリー季の風(「吉田謙吉・資料編纂室」準備中)
http://www.tokinokaze.com/

2020年8月24日

HH役得:ノチャボン(中島格さん)

今回の展示では、お越しいただいた方々のバックボーン(あるいは興味の対象)の幅広さからも土方の多様な魅力を再認識させられる企画となりました。中島敦ファンの方にも数多くご来場いただきました。そして、中島格(のぼる)さんです。
ひとわたり会場をご覧になって、帰り際(?)に「僕は、生前の土方さんにお会いしたことがあるんですよ」と仰って、「個展の会場にウィスキー持って行ったこともある」と。お話をうかがってみると、中島敦のご次男だと。そいえいば、丸眼鏡の風貌が、写真で見た中島敦に似ているような気も、、、もっと明るい感じ(?)ですが。

中島敦は、南洋滞在中に土方と親しくなりました。その間、日本に残した家族に宛てて多くの便りを送りました、何冊かの本でも紹介されています。それを読んでいたので、ああこの人がノチャボンなんだ、と(すいません)。
母上(たか夫人)に言われて、土方の個展を訪ね、母から預かったお金で水彩画を買ったこと、「買います」、「あげるよ」と押し問答になったこと、ご子息が卒業論文で土方久功を研究されたことなど、色々とうかがいました。
今回は、神奈川近代文学館からお聞きになったとのことで、「そりゃ、行かなきゃならんだろう」とお越しいただいたそうです、ありがとうございました。

2020年8月23日

HH役得:木彫「香草」

7/18にお越しいただいた伊原直子さんには、木彫「香草」をお持ちいただきました。ちょうど「土方久功日記」を読んでいるときに、NHK「日曜美術館アートシーン」をご覧になったとかで、暑い中、重い作品をご持参いただきました。クラシックやオペラのファンの方ならご存じでしょうが、伊原さんは声楽家として国内外で活躍され、教育者としても後進を指導されています(ウチでは後からCDを買いました)。
「久功おじさま」と思い出を語っていただきましが、久功の実兄の義妹のお嬢様にあたる方で、母上の澄子さんは「日記」にもよく登場されています。お持ちいただいた「香草」は、伊原さんの父上が「ぜひに」と頼んで譲り受けたそうですが、今も玄関に飾り、「行ってきます」、「ただいま」と声をかけておられるそうです。そんな愛着のある大事な作品ですが、「一緒に見てもらいたい」とのことで、7/18から展示させていただきました。

後で確認しましたら、1953年の丸善画廊での個展に出品されており、1991年の世田谷美術館での回顧展の際にも出品されていました。
ご存じの方からは、伊原さんに面影が似ている、モデルではないか、とのご意見もありましたが、制作年から考えるとそれはなさそうです。耳ピアス代わりに香りのする草を挿した南洋女性が題材でしょうが、確かに伊原さんと雰囲気が似ていて、そういうこともあるのかもしれないなあと思わせてくれる作品です。
本作が図録にも絵葉書にもないのは(キャプション手書き)、そういう事情です。

2020年8月22日

HH役得:木彫「横顔」

HH展のオープン準備中(6/20)に、美術コレクターの中村徹さんにお持ちいただきました。「最近入手した小品なんだけど、せっかくだから一緒に見てもらったらいいかと思って」と。某画廊で取り置きしていて、やっと引き取ってきた作品とのこと。
土方久功研究者の清水久夫さんにも鑑定(?)いただき、土方作品に間違いないだろうとお墨付きを得ました。ただ、小品なので、展覧会などに出品されたかどうかは不明とのこと。

中村さんは、ブロンズの土方作品(図録4「男」と同様のもの)もお持ちですが、裏に「俳優座十週年紀念」と刻まれておらず、当方所蔵のものとは微妙に違います。
今回は、「横顔」だけ展示させていただきましたが、本作が図録にも絵葉書にもないのは、会期直前にお持ちいただいたという事情によります。
土方の作品は、大作ももちろんですが、小品もいいんですよ、いいものを見させていただきました、これも役得です(続きます)。

中村さんについては、下記記事もご参照ください:
http://2222gmf.blogspot.com/2018/12/blog-post.html

2020年8月20日

9/13~10/5 第2回「地元の女性作家展:Female Artists Showcase in Kamata」開催します!

ギャラリー秋の企画展のご案内です!

今年は10人の地元の女性作家によるショーケースです。

主催:ギャラリー南製作所
後援:大田区
協力:公益財団法人大田区文化振興協会 
場所:144-0034 東京都大田区西糀谷2-22-2 ギャラリー南製作所
期間:2020年9月13日~10月5日 各日12:00~18:00 (水・木休み)

出品作家(50音順)
新垣美奈:アクリル
有田依句子:立体・石粉粘土
伊藤恵理:ミクストメディア
岩森咲季:立体・鉄
大原瑩子:油彩、アクリル
佐藤克子:油彩
高頭信子:日本画
宮川としえ:七宝工芸
守屋美加:油彩

連動企画
9/20(日)15:00~ギャラリートーク:木村拓也(龍子記念館学芸員)要予約・入場無料
10/3(土)17:00 ~コンサートライブ:tricolor「秋の音楽会」要予約・2000円

詳細につきましては、追って告知させていただきます。お楽しみに!

新型コロナウィルス感染症の状況によっては、展示、イベントが中止・変更になる可能性もございます。ご来場の際は事前にブログなどでご確認ください。