2018年12月31日

よいお年を!

今年もありがとうございました。
いただいたたくさんの出会い、温かい感謝を、来る年につないでいきたいと思います。
ただいま冬眠中、帰省先の京都より

2018年12月28日

2018年の企画

12月16日14時~16時(一般非公開):微笑むの会

11月24日・25日:オオタノカケラ vol.6「色鉛筆で写す大田のタカラ、浮かび上がる町工場の記憶」

11月11日:京急線高架下大森町・梅屋敷駅間高架下施設 ラウンドテーブルNo.3

11月3日~10日12時~18時(水・木休み):小室達作品「童」ブロンズ化お披露目展
11月3日(土)15時~:ギャラリー・トーク「三浦さんと穣嗣さんをお迎えして」三浦則夫(三浦美術鋳造所)、小室穣嗣(小室達ご子息)

10月5日~11日12時~19時(火曜休み):唯玲展「囲庭」

9月29日15時30分~/18時30分~(2回公演、入替制):ライブ「ドットと螺旋と工場跡」

9月26日16時30分~:(限定)テリエ・イースングセットと大田区の子どもたちによる「東京の音」楽器づくり交流会

9月25日・26日:(非公開)テリエ・イースングセット「東京の音」楽器づくり

9月17日14時~16時:コスマス・カピッツアによるリズム&パーカッション・ワークショップ

8月18日19時~20時半:ギャラリー上映会「大舞台は頂いた!」

7月21日19時~20時半:ギャラリー上映会「大舞台は頂いた!」

7月21日14時~19時:アトリエぞうのみみ「夏のワークショップ」作品展2018

7月18日15時15分~17時30分(一般非公開):アトリエぞうのみみ「夏のワークショップ」2018

7月7日・8日17時~18時:ダンスカンパニーUzme第二回大瀧冬佳ソロ公演-霊-

7月1日13時30分~16時30分:オオタノカケラ「工場まちの散策+道具の写し取りワークショップ」

6月3日~24日13時~19時(火・水・木休み):ギャラリー企画展「小室達展:伊達政宗騎馬像をつくった彫塑家の足あと」
・連動企画
6月10日15時~:ギャラリー・トーク「伊達政宗公騎馬像をつくった彫塑家の足あと」小玉敏(しばたの郷土館)
6月17日15時~:ライブ「コルコバ堂・ボサノバライブ」佐藤慶之助(ボーカル&ギター)、丹代利隆(ベース)、市川裕也(サックス)
クラウドファンディング始めました!
目標達成ありがとうございました!

5月20日13時30分~16時30分:オオタノカケラ「工場まちの散策+道具の写しとりワークショップ」

4月28日14時~16時:コスマス・カピッツアによるリズム&パーカッション・ワークショップ

2月20日18時30分~20時15分:テリエ・イースングセット特別公演「氷の楽器コンサート」~東京の音・冬公演スペシャル企画
同日(一般非公開):テリエ・イースングセット「小学生向け無料コンサート」

2018年12月17日

微笑むの会

Kさんの人柄がしのばれる、いい会になりました。ありがとうございました。

2018年12月13日

中村傳三郎美術評論集成

ギャラリー非常勤総務です。突然ですが、美術・彫刻関連本のご紹介です。中村傳三郎著、藤井明編『中村傳三郎美術評論集成』国書刊行会、2018年11月発行。
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336060938/
少し前に、本書を企画された傳三郎ご子息から案内をいただいていたのですが、やっと読了しました。とても分厚くて、少々お高いですが、内容は保証します。
評論集成なのでダブりもありますが、これはこれで趣があるかと。非採録原稿も含めた著作リストは、研究者の役に立ちそうです。あえて残念な点を挙げると、写真と索引がないことですが、権利処理や紙幅など諸事情から仕方がなかったのでしょう。個人的には「戦後彫刻と私」の連載が面白かったです(土方久功も小室達も出てきます)。

2018年12月12日

宮城紀行その2

一夜明けて、12月8日には河北新報を買い占めて、しばたの郷土館に顔出して、白石の佐藤紙子工房へご挨拶(小室達の中学時代の親友・佐藤忠太郎が創業)。
白石城と旧制白石中学跡を見て、宮城県美術館へ。所蔵品展の「帝展の作家」コーナーに、小室の「構想」が、某S先生お奨めの高橋英吉もありました。
夜は秋保温泉の岩沼屋へ。ロビー入ったところで、小室には珍しい大理石彫刻の「まどろみ」と初対面。夜には雪が降り、一面の雪景色になりました。
翌9日には、福島の佐藤さん宅へ、物置から出てきたという佐藤忠太郎の石膏頭像を拝見。奥様曰く「何か自分から出たくなって出てきたみたいでねー」と。
ご協力・ご支援いただいた多くの皆様のおかげで、とても幸せな企画展・プロジェクトになりました。ほんとうにありがとうございました。

2018年12月11日

宮城紀行その1

朝6時出発!ギャラリーで作品を積んで、福島で穣嗣さんご夫妻と待ち合わせ。途中、田村神社甲冑堂にご挨拶。床の間に懐かしい「楓と初音」がいました。
初日の宿、鎌先温泉の小室達ゆかりの宿・一條旅館にて。「乙女の像」など置かれている作品を鑑賞。翌朝には、第二十代一條一平社長にご案内いただきました。
そして、無事にしばたの郷土館に着きました。お世話になった郷土館の方々にブロンズ作品をお届けしました。その後、寄贈式、懇親会と続きました。

2018年12月10日

プロジェクト完了!柴田町役場で寄贈式

12月7日、柴田町役場にて、小室穣嗣さん弘子さんご夫妻と関係者列席のもと「童」と「ナイル」のブロンズ像寄贈式が行われました。
町長との1時間近くの懇談のなかで、小室達の素晴らしさを精一杯お伝えしてきました。これで、一連のプロジェクトがすべて完了しました。
来春には、しばたの郷土館にて、今回の作品を含む小室達展が開催される予定です。
ご支援いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました!
翌朝12月8日の河北新報にも、「童」の横でにっこり笑う穣嗣さんの写真と記事とで、大きく取り上げていただきました。
追記:河北新報ONLINE NEWSにも掲載されています(12/11現在)

2018年12月3日

冬のタンポポ

ツワブキ
黄色くて
上を向いて咲く逞しさはタンポポみたい